札幌2歳ステークス(in函館)は、レッドリヴェールが制しました。
北海道南部を襲った大雨で、馬場は不良馬場に。
案の定、勝ちタイムは1分59秒7と、かなりかかってしまいました。
そんなわけで、ラスト600mは42秒もかかるサバイバルレースとなりましたが、長い脚を使えたのはレッドリヴェール。
この馬、父はステイゴールド。
ステイゴールドの子どもといえば、やや重の馬場での皐月賞(2012年)を制したゴールドシップや、不良馬場での日本ダービー(2011年)を制したオルフェーヴルなど、荒れた馬場は結構得意なイメージが。
長距離が得意でスタミナに長けるゼンノロブロイの子どもよりも、こっちの方がよかったか。
それよりも気になるのが、今回走った馬たちの脚。
こんな馬場走って大丈夫なのかな?
ましてや、まだ2歳馬。これは全頭に関して言えるのですが、非常に心配です。
<競馬川柳>
気になるぞ 内容よりも 馬の脚
ちなみに、函館つながりでもう1ネタ。
新潟記念の予想で書いていた丹頂ステークスですが、勝ち時計が2分54秒7。
芝2600mの最遅記録となりました。