最近、自分の競馬予想で使っているのが、“ツインながし”と名付けている方法。
単に馬連の“ながし馬券”を2つ買っているだけ、というのが簡単な説明ですが、1組だけだとどうも気になるので、2組あるとなると、これがまたありがたいものです。
なお、3連複などの2頭軸とは違います。
使った記録として残っているのが、今年のフィリーズレビュー 。
◎にしたアンチュラスと○のアイムユアーズ(1着)を軸に流したところ、最後の1頭が2着に入り、馬連で2,700円が的中。
これで味を占めたようです。
最近のレースを例に挙げると、「2強」のどちらかが2着以内に入りそうだと思った際に、ツインながしを使いました。
○日本ダービー
・軸馬:ワールドエース&フェノーメノ
・相手:ゴールドシップ、ディープブリランテ、ヒストリカル、トーセンホマレボシ
※5,680円的中→+46,800円
○オークス
・軸馬:ヴィルシーナ&ミッドサマーフェア
・相手:キャトルフィーユ、アイスフォーリス、ジェンティルドンナ、メイショウスザンナ
※820円的中→-1,800円(さすがに堅すぎた)
○NHKマイルカップ
・軸馬:ジャスタウェイ&カレンブラックヒル
・相手:セイクレットレーヴ、アルフレード、ハナズゴール、ブライトライン
※1,480円的中→+4,800円
赤字が1着、青字が2着。
2強がそのまま1・2番人気ではないこともポイント。
だいたい1番人気か2番人気のどっちかは疑っています。
もう1つのポイントは、軸馬同士も買い目に入れること。
たとえば、NHKマイルカップでは…
○馬連 ながし
14-5・7・9・10・17
5-7・9・10・14・17
各5点ずつ 1,000円
1頭目の軸の14番・ジャスタウェイから、2頭目の軸の5番・カレンブラックヒルへ。
そして、2頭目の軸の5番・カレンブラックヒルから、1頭目の軸の14番・ジャスタウェイへ。
2組を合算させて、より高額な払い戻しを狙っています。
なお、単なる倍額ではないということも追記しておきましょう。
必ずしも、2組とも1,000円ずつではなく、片方に1,500円、もう片方に500円というパターンもあります。
その結果、成功した例がこちら。
☆福島牝馬ステークス
軸馬:コスモネモシン&オールザットジャズ
相手:アスカトップレディ、アカンサス、マイネイサベル、アニメイトバイオ
○馬連 ながし
2-3・7・10・14・15
3-2・7・10・14・15
5点ずつ 各1,000円
→2,000円分的中!
1,100*20-10,000=+12,000円
本線のオッズが低いと、単にボックスではどうも心配になります。
それだけに、ツインながしはとてもありがたいです。
ただ、実際に買おうとなると、相手の馬同士で決まるのが心配なので買いません。
なお、混戦になりそうなレースや障害のレースでは、ボックスでいきます。
軸にした馬が2頭とも着外…となると、かなりショックを受けますし。
ちなみに、緑色の名前の馬が3着。
3着を当てるのもうまくいっているみたいなので、3連単も…という意見もあるでしょう。
ただ、それだと相当なリスクが生じるので、堅く馬連狙いで。
NHKマイルカップみたいに、とんでもない大穴が来てもこわいです(3着:買い目に入れていなかった15番人気のクラレント)。