天皇賞・春は、何と何とビートブラックが制しました。
まさかの“予想だにしなかった”「あの日」の再現。
自分が想像していたのが、オルフェーヴルが“暴走”した今年の阪神大賞典か、相当な攻め合いになった去年の天皇賞・春。
ただ、今回は2009年のエリザベス女王杯を彷彿とさせる、2頭での大逃げでした。
特に3~4コーナーは、まさにそのレースそのもの。
ゴールデンハインドは7着に沈んでいってしまったものの、ビートブラックは影を踏ませない逃げ切りを見せました。
菊花賞3着とはいえ、前走・阪神大賞典は10着。2400mの成績がいいだけに、買えませんでした。
予想だにしなかったビートブラックの逃げ切りには、顔面蒼白ですね。
一方、11着に敗れたオルフェーヴル。
4コーナーを回った時に、1度大外に吹っ飛んだ気がします。
あれがなければ、もっといいところまで行けた感があったかもしれませんが、馬群にいた方がいいような気もしました。
素人目から見れば、京都コースは直線で馬群がばらけやすいので、無理に外に回さなくても・・・と思います。
<競馬どどいつ>
頭になかった 「あの日」の逃げに
まさかの単勝 万馬券
本当に、頭になかったです。