「関西 真夏の過酷な旅」の第4回でございます。
第3回 は、こちらからどうぞ。
生田神社 と言えば、縁結びの神様として有名です。
昨年の最初には人気女優と人気タレントが結婚式を挙げていました。
この生田神社が、三宮の街のど真ん中にあり、すぐに行くことができました。
社務所には、2人の結婚式の写真もありましたが、さすがにお盆ということもあり、人は少なめでした。
しかも、そのほとんどがカップルでした。
場違いもいい所だと思った自分は、これまた避暑のため、すぐに近くの東急ハンズに逃げ込んでしまいました。
東急ハンズ に逃げ込むと、ちょうどいい時間になっていたので、早めにホテルへと向かいました。
ところが、さっきまでいた国道からこのホテルまでの道が急な坂道で、暑い最中に体力を奪うようでした。
ここでも、神戸の中心部は狭いと感じました。
よくこんなところに街をつくったと思うと、意外だと感じます。
歴史的な背景もありますが、平安の世から、六甲や摩耶の山々は動いていないはずです。
この事実を知ると、GⅠを4回勝っているあの馬 も驚くに違いないでしょう。
平清盛は、姫路や岡山に街をつくるなどの考えはなかったのでしょうか。
ホテルに入ってからは、疲労がたまっているのと、外が暑いということで、少し休憩することにしました。
とにかく暑いとしか言い様がない1日だったので、夕方涼しくなってから、夕食を取りに行きながら、今度は元町を歩いていくことにしました。