帰宅し、ピカピカに磨かれたフローリングを見た親父が言った。

父「おっ?床掃除したのか?」
僕「うん。まぁね♪」

 しかし僕は言えなかった…

 本当は、ご飯を炊こうと米と水を入れた釜をつまづいて中身をぶちまけたので床を拭いたから床がピカピカなのだとは。

 世の中には知らない方が幸せな事があるって事だ。