拳銃を持って立てこもる男の車への道を封鎖する警察官ら=3日朝、埼玉県川越市で 3日午前1時25分ごろ、埼玉県川越市小仙波の路上で、信号待ちをしていた乗用車に乗った2人組の男のうち1人が、職務質問しようとした川越署員に拳銃で1発発砲した。
車はそのまま逃走したが、県警は同3時ごろ、約4キロ離れた同市今泉の駐車場で乗用車を発見。車内にいた2人のうち1人が同3時半ごろ、拳銃1丁を持って車を降りたため、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。
もう1人は拳銃を持ったまま車内に立てこもったが、午前11時40分ごろ、発砲音がしたため突入した警察官に身柄を確保された。男は自殺を図ったとみられ、救急車で病院に搬送された。
同署幹部によると、逮捕されたのは、住所不定、無職長谷部伸一容疑者(43)。
午前0時35分ごろには、最初に発砲があった現場から北に約20キロ離れた同県鴻巣市鎌塚のパチンコ店で、拳銃のようなものを持った2人組の男が従業員7人を縛ったうえ、金庫から売上金など現金約600万円を奪う強盗事件が発生。県警は、同一犯の可能性が高いとみて関連を調べている。
男らは、署員らが駐車場に駆け付けた時に数発発砲。車内にたてこもった男は、運転席の窓から紙幣や発煙筒を投げたり、車外に出て拳銃を振り回したりし、銃口を外の警察官に向けたり、自分に向けるしぐさも見せていた。
男が立てこもった現場はアパートやマンションが密集する住宅街の一角。県警は、駐車場から半径300~400メートルの範囲を通行止めとし、付近の住民約120人を午前6時ごろから、近くの公民館などに避難させた。また、川越市は、現場近くの市立南古谷小学校(児童数829人)と同南古谷中学校(生徒数931人)を休校にした。
立てこもり現場の近くに住む男性は「午前3時ごろ、車のドアを開け閉めする音で目が覚めた。『パンパン』という音も4回聞こえた。ここで発砲があったなんて、恐ろしい」と話した。
(2008年6月3日12時48分 読売新聞)
車はそのまま逃走したが、県警は同3時ごろ、約4キロ離れた同市今泉の駐車場で乗用車を発見。車内にいた2人のうち1人が同3時半ごろ、拳銃1丁を持って車を降りたため、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。
もう1人は拳銃を持ったまま車内に立てこもったが、午前11時40分ごろ、発砲音がしたため突入した警察官に身柄を確保された。男は自殺を図ったとみられ、救急車で病院に搬送された。
同署幹部によると、逮捕されたのは、住所不定、無職長谷部伸一容疑者(43)。
午前0時35分ごろには、最初に発砲があった現場から北に約20キロ離れた同県鴻巣市鎌塚のパチンコ店で、拳銃のようなものを持った2人組の男が従業員7人を縛ったうえ、金庫から売上金など現金約600万円を奪う強盗事件が発生。県警は、同一犯の可能性が高いとみて関連を調べている。
男らは、署員らが駐車場に駆け付けた時に数発発砲。車内にたてこもった男は、運転席の窓から紙幣や発煙筒を投げたり、車外に出て拳銃を振り回したりし、銃口を外の警察官に向けたり、自分に向けるしぐさも見せていた。
男が立てこもった現場はアパートやマンションが密集する住宅街の一角。県警は、駐車場から半径300~400メートルの範囲を通行止めとし、付近の住民約120人を午前6時ごろから、近くの公民館などに避難させた。また、川越市は、現場近くの市立南古谷小学校(児童数829人)と同南古谷中学校(生徒数931人)を休校にした。
立てこもり現場の近くに住む男性は「午前3時ごろ、車のドアを開け閉めする音で目が覚めた。『パンパン』という音も4回聞こえた。ここで発砲があったなんて、恐ろしい」と話した。
(2008年6月3日12時48分 読売新聞)