経験したコンフォートゾーンの感覚しか分からない | 何か色々 憲法&民法ゴロ合わせ跡地
ボナパルト・僕は教会で育って、大魔王はあんなだから、魔界貴族とのやりとりに苦労しました;;
士元・ふむ、庶民を見下す連中の扱いは難しいな。
ボナパルト・兄さんは生まれながらに、次期リバイア侯爵だからうらやましいです;;
士元・あまり貴族は好きになれないが、これも初代の遺産として活用させてもらった。
ボナパルト・それでいて、末端の兵士や労働者の気持ちを理解して…実は兄さんが一番凄いんじゃないですか?
士元・リバイアさんやキミの知略が凄いのさ、私はただそれに従って動いただけだ。
ノエル・俺様は?
士元・お前は文武両道に秀で、しかも容姿端麗で家柄も優れている。
ノエル・ゲロロロwもっとほめたたえるがいいゲロ。
士元・人格が極めて残念だが、それ以外は完璧だ。
ボナパルト・ノエルざまぁ!
ノエル・黙れこのダサ…いやこの辺にしといて帰るゲロ。
士元・少しは学習したようだな。まあ、それはひいじい様の教育だろうな。リバイア流用兵術の壱を体に叩き込まれたよ。
ボナパルト・僕もそれは真剣に学んだつもりですが、兄さんには敵いません。
士元・これは才能ではなく、意識と行動だからな。凡人の私にも実行可能だ。歴代当主の中で、軍師の素質で最も劣る私でも。
ボナパルト・統老師は兄さんの素質を見抜いてらっしゃったのです。リバイアになれなくても、「士元」にはなれると。
士元・初代の師匠と同じ役割とは、光栄なことだ。