あかり・すげえ…恵よりさらに上がいたなんて…頼む、力を貸してくれ!
維織・しかも2年生で!すごいよ聖ちゃん。
ティナ・バカが抜けて、聖が入れば勝てるんじゃない?
あかり・うるせえ、お前が抜けろチビ!
聖・わたくしは補欠ですよ。
恵・え
維織・ボクは抜けても…
あかり・そうだ、エースとして歓迎するぜ!
聖・あなた、人に頼り過ぎですわ。澄や恵さんばかり活躍して、あなたは何をしているんですか?
あかり・なっ…
聖・怒鳴るだけで賞金をもらおうなんて、まあずるい。
あかり・てめえケンカ売ってんのか!
聖・どうしてもというなら、あなたが抜けてください。それなら全面的に協力します。いかがでしょう?
あかり・ふざけんな。
聖・交渉決裂ですわね。それでは失礼しますわ。
あかり・素村さん!なんとか言ってくれよ!
メガネ・こいつは僕のいうこと聞かないぉ。それに…澄?
澄・私も…東先輩がそれでは…
あかり・そうかそうか、みんな俺が悪いっていうんだな!
ティナ・やっと分かったか、バカ。