リバイア・息子さんですか。
ヴァーミリオン公爵・ああ。
別時間軸ノエル・て、天才軍師のリバイアさんゲロ！
士元侯爵（太って動きも頭も悪い、残念極まりないな）
別時間軸ノエル・どうか俺を弟子にしてくれゲロ。
ヴァーミリオン・お前は口の聞き方もわからないのか。
別時間軸ノエル・私をどうか弟子にしてください。
士元・まあ試験に受かれば、研究生になれるが。
別時間軸ノエル・何度も受けたけど、落ちて…
ヴァーミリオン・なら努力するのだな。
別時間軸ノエル・このままじゃテイトー様に申し訳ないゲロ…どうかお力を！
リバイア・わかった。弟子にしよう。
ヴァーミリオン・リバイア殿？
リバイア・なぜか他人とは思えません、お預かりしてもよろしいですか？
ヴァーミリオン・なんと…
士元・さすがリバイアさん、初対面で公爵との人脈ができたな。
リバイア・それもありますが
別時間軸ノエル・先生、何をすれば良いゲロ？
リバイア・掃き掃除をしておいて。
別時間軸ノエル・う、掃除なんてしたこと無いゲロ…
士元（全面的にアウトだな）
リバイア・できる範囲でいい。
ボナパルト・お帰りなさいませ。
リバイア・ただいま。あ、彼は三代目リバイアのボナパルトだ。こちらはノエル＝ヴァーミリオン公子。
ボナパルト（ヴァーミリオンのバカ息子…そうか、公爵と人脈を作るために）
別時間軸ノエル・うう、頭良さそうゲロ…うらやましいゲロ；；
別時間軸ノエル・うう；；歳は同じくらいなのに、ボナパルトとえらい違いゲロ…あいつマジ天才ゲロ。俺は手際悪いし頭悪いし、ケンカしても弱いゲロ；；良い所が一つもないゲロー！
士元・うるさいな。
別時間軸ノエル・侯爵様、俺はどうしたらいいんだゲロ；；
士元・そうだな…神器やジョーカー様の闘技はどうだろう。
別時間軸ノエル・それも試したけど、全然ダメだったゲロ；；
士元（面倒だが、ヴァーミリオン公子なんだよなあ）・ならリバイア流の基本だな。
別時間軸ノエル・状況を活用せよゲロ？
士元（ん、すぐ思い出したな）・そうだ。状況だけじゃない、自分の能力・感情を生かすようにするんだ。
別時間軸ノエル・ゲロ。
士元・怒りや絶望や恐怖を前向きな活力とする。
別時間軸ノエル・ありがとうゲロ侯爵様、やってみるゲロ！
士元・ああ（まあ無理だろうが…ヴァーミリオン公爵から協力を得られるなら安いものだ）
ノエルのバッドエンド多数
病死・絶望して鬱・アル中・薬物中毒・逮捕
ケンカふっかけて返り討ち・獣に食われる
事故死いろいろ
ノーマルエンド
出家して細々と暮らす
グッドエンド
家に戻るが公爵にならず騎士団の一員になる
トゥルーエンド
勇者テイトーの闘技と
神眼をもって「神竜将」と呼ばれる。
最終決戦で獅子奮迅。