あかり・あー蛇島以外は微妙なツラしてやがる。
ティナ・お前だって!
あかり・このクソガキ!
維織・あ、あの…ケンカはよくないと…
恵(うわぁ、こんなんで勝てるわけない。
500万狙うなら、黄金様に勝たなきゃいけないのに)
恵・はぁ
メガネ・おいメガネちゃん!
恵・あー素村先輩、どしたんですか?
メガネ・蛇島澄ちゃんとアイドルやるって本当か!?
恵・はい。
メガネ・ライブいつだよハアハア(´Д`)
恵・まだ何も決まってないです。
メガネ・そうだ、マネージャーとかいらないかな?
恵・いや、先輩セクハラしそうなんでダメです。
澄・増山先輩
恵・あ…来ちゃダメ!
メガネ・す、澄たん!本物がぁ!!
ティナ・何だこのメガネ小僧?
澄・素村さんですね。
恵・知ってたの?
澄・ええ、知人から聞いております。天才・素村京の再来と。
恵・そうだけど…頭おかしいからこの人。
メガネ・ぐへへ
澄・もしよろしければ、お力を借りたいのです。
ティナ・えええ!?
メガネ・おkwwwwww
ほのか・ん、瞬じゃないか。お前も呼ばれたのかい?
メガネ・あ、妖怪元美人BBA
ほのか・澄、本当に黄金に勝つつもりかい?
七瀬…
澄・ええ。もう残りわずかですから。悔いのないように…
七瀬・澄さん…
ティナ・そんなこと言うなよ!
澄・ごめんね。でも…
恵・ほのかさん、澄ちゃんのことご存じなんですか?
ほのか・ああ。
澄・そのうちお話します。
恵(凄い、この子は特別なんだ)
メガネ・ちょっと待て、今なんていった!?
ほのか・黄金に勝つってさ。
メガネ・勉強47かよ!黄金は性格こそ残念だけど、超人だぞ!
ほのか・そうだね、でも澄の魅力・あんたの頭があれば、少しは勝ち目があるだろう。
メガネ・うーん…澄たんは黄金より美人だけど、頭と身体能力では勝負にならないぉ。
澄・大丈夫です。増山先輩。
恵・え?
澄・先輩の頭脳と東先輩の身体能力は、真宮黄金を上回ると思います。
恵・ちょっ!そりゃ勉強は得意だけど、黄金様とは勝負にならないと思うよ。
澄・先輩は自分で思っているよりずっと優秀なんですよ。どうですか、瞬さん?
メガネ・うーん…鍛えに鍛えれば可能かもだけど…半年で黄金以上はきついぉ。
黄金・よっ
メガネ・うわぁ、出た!
ほのか・あんた、何でここに?
恵・うわわわわ、本物の黄金様だ…(ティナちゃんが驚いてない!?)
澄・忙しいのに、ありがとう黄金ちゃん
恵・こっ黄金ちゃん!?って黄金様にタメ口!?
黄金・へえ、澄がねえ。少しは楽しめそうね。誰がメンバーなの?
澄・ティナと、こちらの増山先輩、他の方はいずれ。
黄金・本気?勝つならそれなりのメンバーを集めなさいよね。
澄・ふふ、分からないかな?
黄金・へえ…あんた「クイック」してみて。
恵・え、わわわ私ですか!?
黄金・そうよ。
恵・いや、そのクイックって何ですか?
メガネ・そうそう手の内を見せるかっての。
黄金・そう、まあいいわ。本戦で会うのが楽しみ。
恵・こ、黄金様に話しかけられた…
ティナ・威圧感あるよね。
ほのか・さすが黄金、恵ちゃんの素質を一目で見切ったね。
恵・あのーそのクイックってなんですか?
メガネ・クロックアップとも言うぉ。一時的に頭脳の働きを高めるんだ。
澄・増山先輩が使いこなせたら、黄金ちゃんのバーストより上です。
恵・いや、無理無理無理!