自分のことを「オタク」と認識してる人10代は62%、70代は23%
昔は「オタク」といえばややネガティブなニュアンスで語られることもありましたが、最近では「何かを突き詰..........≪続きを読む≫
70代のオタクってwww
オタは年代を超える。
リバイアの長男・統
初代の師匠の名をもらう。
大学でリバイア流用兵術の研究し
経営コンサルとしても成果を上げる。
統・どうしても規模が大きくなると
父のように組織を上手く動かせない…
諸葛真・お互い、己の凡人ぶりには苦労するな。
統・諸葛将軍が凡人なら、私は愚か者です。
諸葛・リバイアが天才だとよく分かる。
統・はい。
諸葛・Gを知能に変換…まではわかる。私にもある程度できる。
統・その先です。
諸葛・無形の力、志…口では言えるが。
統・ええ、実行は難しいですね。
統(徒に歳をとっていくばかり…
ついにゴッドハンドの軍師を育てられぬまま
天へ帰るのか…)
病院に本を忘れて帰る統
リバイア5歳…
………………
統…ん?その本は
リバイア・読ませて頂きました。統様。
統・ワシを知っておるのか。
リバイア・はい、リバイア様の英知が残されたのは、統様のご尽力あってのことです。
統・そうか。
母・リバイア、帰るわよ。
統・君はリバイアというのかね?
リバイア・はい。
統・この本も読んでみるか?
リバイア・こんな貴重な資料をありがとうございます。
統(あれが貴重と分かるのは、よほど深く学んだ者だけだ。8割はよく知られた話なのだから)
次の日
統・ワシや諸葛将軍が何十年も解けなかった謎を幼子に託すとは…歳じゃな。
リバイア・統様、読みました。
統・そうかそうか、さすがリバイアというだけあって優秀じゃのう。
リバイア・己を手段とするは犠牲にあらず。リバイア様は婚約者を亡くされた悲しみを、少女への性欲へと変え、そこから愛情へ、最終的には大いなる志へと昇華されたのですね。
統…なっ…そうか…そうだったのか…いや、恐れ入った。息子のワシよりも父を理解しているのだな。
リバイア・こんな子どもの言うことを、聴いてくださるのですか?
統・君がただの幼子でないことは、一目で分かった。しかし…これほどまでとは…
リバイア・僕は、リバイア流用兵術を学びたいのです。生涯をその研究に捧げたいと思っております。
統・研究?違うのう。君がやることは…うっ!
リバイア・統様!
リバイアの父・このお荷物は?
孝允・父の遺言です。リバイアくんへと。
リバイアの父・はあ、ありがとうございます。
リバイアの母・難しい本ね。
リバイア・手紙だ!ゴッドハンドの軍師たれ…
父・5歳の子が読め…るのか!?
体が弱い&無関心で
小学校・中学校は最低限しか行ってないリバイア
研究機関や初代の子孫にも
必要以上に力を示さない。
リバイア(あらゆる手段は、使いどころを選ぶ)
図書室
かえで・うー、なにこれ、わからない!
リバイア・うるさいな、貸して…はい終わり。
かえで・え、もう!?
リバイア・次のテストはこの通りやればいい。
………………
かえで・凄い!テスト全部80点以上だったよ!
リバイア・文科省の指導要領通りにしただけさ。
かえで・先輩って、成績上位のなかにいなかった。
リバイア・どうでもいいだろう。(70前後しか取ってないからね)
かえで・あ、これお礼に作ったの^^
リバイア・ちょこクッキーかな(さく)うっ!
かえで・ゴメン、それ焦げてた;;
かえで・あ、御雪さん^^
御雪・あら、こんにちは。
かえで・ねえねえ、リバイア様みたいに凄い人がいたんだよ!
御雪・え?
リバイア(う、嫌な人に遭った、胃が痛いな)
御雪・また会うとは思いませんでしたわ。
リバイア・はあ。
御雪・おじい様はなぜあなたのような軟弱者を…
リバイア・さあ。
御雪・おとなしくなさってくださいね。あなたを利用しようとする輩がいますから。
リバイア・気をつけます。
御雪・まあ、あなたのような凡才を担ぎあげた所で、大した害はありませんがね。
リバイア・そうですね。
かえで・御雪さん酷い、リバイアさんは天才なんだから!
御雪・そうですか、もうこんな時間、失礼いたします。
リバイア・声が聞こえるんだ。
かえで・声?
リバイア・天才軍師リバイア様の声、僕がゴッドハンドの軍師だって。
かえで・うん^^リバイア様みたいになれると思うよ。
リバイア・僕のように、素のままで上手くいかない奴にしかリーダーは務まらない。ましてやゴッドハンドの軍師ができるのは、ずば抜けた頭脳と強烈な志も同時に持ち合わせている必要がある。全部あるのは僕だけだってね。
統からもらった荷物を整理する。
かえで・あら…これは…リバイア様直筆の書類よ!
リバイア・何だって!?よく見付けたな。
「現実を生かす、それがリバイア流用兵術だぉ」
かえで・だぉってリバイア様の…
リバイア…
かえで・リバイアさんなら黄金大学だって受かるよ、そこでリバイア流用兵術の教授にだってなれる!
リバイア・いや、統様との約束があるんだ。
かえで・え、会ったことあるんだ!凄いね^^
リバイア・僕は二代目リバイアになる。このことは黙っていて欲しい。
かえで・うん。
父・リバイア、高校はどうするんだ?
リバイア・並平高校を受けるよ。
母・公立で近いし、まあ…あそこならこの成績でいけるわね。
父・そうか、しっかりやれよ。
母・落ちたら、かえでちゃんにカッコつけられないわよ。
リバイア・そうだね。
リバイア・ということなんだ。
かえで・うん、それも作戦のうちだね^^
リバイア・わかってくれるんだな。
かえで・難しい知略なんでしょ?わからないよ、だからリバイアさんの言うことが一番。