難易度と重要度 民法を分解シリーズ | 何か色々 憲法&民法ゴロ合わせ跡地

☆5つが最大です。
出やすさ、理解の助けになる度合いで
重要度をつけています。


 代理→本人の替わりに契約
重要度 ☆☆☆
難易度 ☆☆(複代理・相続とコンボがやや難)


 無効と取消→契約をナシにする。
重要度 ☆☆☆☆(幅広く派生)
難易度 ☆☆(追認の所がやや難)


 条件と期限、期間の計算→法律効果発生のスイッチ、〆切
重要度 ☆☆
難易度 ☆☆☆(前提知識は少ないが、場合分け多数)

 
 時効→放置&占有で、権利が変わる
重要度 ☆☆(判例にときどき出る)
難易度 ☆☆☆(前提知識は少ないが、場合分け多数)


 物権変動・対抗→初心者脱出の肝
重要度 ☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆☆(多くの前提知識が必要)


 登記→不動産の形・権利を記録(名義)
重要度 ☆☆☆☆
難易度 ☆(登記簿を見るとピンと来る)


 占有権→実際に持っていると権利発生
重要度 ☆☆☆(時効や物権変動や対抗に派生)
難易度 ☆☆(効果・即時取得以外は簡単)


 所有権→自分のものを使用・収益・処分!
重要度 ☆☆☆☆☆(多くの規定に派生)
難易度 ☆☆☆(基礎理論しっかり!ややこしい共有は後回し)
 

 地上権・永小作権・地役権
重要度 ☆(滅多に問われず、派生も少ない)
難易度 ☆☆☆(なじみが薄い)


 留置権・先取特権・質権→債権のカタ
重要度 ☆☆☆(問われにくいが、抵当権に派生)
難易度 ☆☆☆(担保物権の基礎理論しっかり)


 抵当権→不動産を借金の担保に
重要度 ☆☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆(判例多数)