泥沼相続 山奥の忍者屋敷 崩壊編 | 何か色々 憲法&民法ゴロ合わせ跡地
流れメモです。

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 被相続人・並木麻人(なみきあさと)
かつて、忍者の秘宝で荒稼ぎした。
伝説の勝負師で、雀鬼と呼ばれた。
市長室での名勝負の後に
34歳で公務員になり
現在74歳、年金生活者。

 長男 並木勝(まさる) 47歳
かつてイケメン・成績優秀・剛速球ピッチャー
地元のボス的カリスマ高校生だった。
イケメンギャンブラーとして黄金の20代
負けだして、暗黒の30代~現在
コンスタントにスロットで勝つくらいの腕はある。
ライター&スロプロ
年収は100~1000万円で安定しない。
妻のパート収入に頼りきりの年もある。
「秘宝があれば、また勝てるんだ!」

 二男 並木平助 45歳
高専卒業後、地元のメーカーに勤める。
大手の下請けではない。
ギャンブルもタバコもヘルスも無し。
ゆるキャラ。
かつて盗撮大魔王と呼ばれていたが
成人とともに足を洗った。
数千円のデジカメで写真を撮るのが趣味。
貯金はあるが借家。
年収は約450万円


 長女 明智真理(あけち まり) 41歳
麻人の娘、口数が少ない。表情があまり変わらない。
(変わるときはよほどのこと)
公務員である夫から、粗末に扱われる。
夫婦で年収は約1000万円
「仕方がない、これ以外の生き方なんてわからない」


 1 日常
並木家の朝
通学する陽子と維織