やあ、僕は富竹、フリーの法律業者さ。
嫁のさらは精神的に不安定な時期(親切高校w)があったけど
今はハアハア(´Д`)な奥さんだよ。
え、鷹野さんかい?
それはどこの並行世界の話かな梨花ちゃん。
初心者が手っ取り早く慣れるためには
用語集も良いからね!
知らないと、問題に何が書いてあるのか
わかりませんorz
デルデル用語集(総則)下書
家裁(家庭裁判所) 離婚・制限能力などの調停や審判をする。
⇔地裁・高裁・最高裁 経済問題・行政機関との問題を扱う。
制限能力者 未成年者・成年被後見人・被保佐人・被補助人を指す。
知識や判断能力が常人より劣ると見なされ
法定代理人(未成年者なら親)などの同意を得ない場合などに
契約を取り消すことができる。
未成年者以外は、お年寄りの詐欺被害防止をイメージ。
未成年者 民法上は、19歳以下で、婚姻していない人を指す。
単独で(親に内緒で)した契約は取り消せる。
だから、未成年者と契約する際は、親の同意が必須。
同意権 未成年者の親、保佐人、補助人が持つ。
同意がある契約は取消できなくなる。
成年後見人は同意権を持たない。
(同意が何かも理解できない成年被後見人)
無効 契約の効力が発しない(約束に法的な力が発生しない)
無効なら保証契約を結んでも、他人の借金を払う責任なし。
取消 契約時に遡って、契約を無効にする意思表示
未成年者にお金を貸すと、取消→現に利益を得る限度で変換なので
競馬につぎ込んだお金を取り返す法的根拠がない。
未成年者にお金を貸してはいけない。
現に利益を得る限度 消費貸借(借金)なら、借りたお金-浪費したお金
未成年者が生活費に使ったら、取消時に借りた額を返さねばならないが
ギャンブルに使ったお金は返さなくていい。
成年後見 事理を弁識する能力を欠く人が単独で契約できないようにする制度。
成年被後見人 事理を弁識する能力を欠く常況にあり、審判を受けた人
単独で契約できない(同意があってもできない、日常生活に関する契約は除く)。
事故・病気・高齢などが主な原因。
成年後見人 成年後見人に替わり契約する・契約を取り消す権限を持つ。
同意権は持たない。高齢者の子・法律業者が行うケースが多い。
事理弁識能力 認識能力のこと。民法上は、お金を借りたらどうなるか
保証人になったらどうなるか、物を買ったらどうなるか予測する能力
常況 常にそうあること。
例・事理を弁識する能力を欠く状況にあり(成年後見)