初代・やあ、全国の女子中学生。僕は天才軍師リバイアさんだぉ!
瞬・たまたま、名前がリバイアってだけだろ。うちにもリバイアが二人いるぞ。
ムネノリ・不審なトカゲは非モテに決まっているでござる。
初代・やだなあ、そんなにほめたら照れるよニョロニョロ。
シアン・その異様な動きをやめろ!
二代目リバイア(やっぱり異様なんだなニョロニョロ)
初代・はい、非モテの実践恋愛攻略法。場を選ぶ際に気を付けることは?
瞬・自分が好き、得意、慣れている場だろ。
ムネノリ・交流が善とされた場でござる。
初代・うんオッケー。それに加えて重要な要素がある。それは…
シアン・早く言えトカゲ
瞬・何だよ?
ムネノリ・ここまで引っ張ってガセならフレアでござる!
初代・混み具合さ。混んでいたら、自然に接近できる。空いているのに隣に座るのは不自然でも、混んでいたら自然さ。+声をかけるべき状況もできる。
シアン・むっ、一理ある。
瞬・そ、その通りだ。
ムネノリ・バカトカゲが知的かつ実践的でござる。
初代・当たり前さ。リバイア流用兵術は「現実を生かす」流派だからねニョロニョロ。したいことと、しなければいけないことを重ねるほど有利になる。
シアン・な、なるほど。
瞬・凄いな、さすがリバイアさんの一番弟子だ!
リバイア(いや、僕の師匠なんだが)
ムネノリ・こんなバカトカゲでも、リバイアさんの指導で賢くなったとは…恐れ入り候う。