(mixiのコミュ)
Wikipediaで調べましたよ。
ニートはイギリスで作られた言葉で
マスコミの報道で広がった言葉なんだ・・・・
こんなニートなんてしょうもない言葉に踊らされるな!
ぬーととなり、明日をつかめ!
ニート(NEET)とは英国政府が労働政策上の人口の分類として定義した言葉で
「Not currently engaged in Employment, Education or Training」の略語
日本語訳は「教育を受けておらず、労働をしておらず、職業訓練もしていない」
1999年にイギリスの内閣府社会的排除防止局が作成した
調査報告書に由来する言葉であり、ブレア政権で用いられた政策スローガンの一つ。
そのため英国におけるニートの定義は
「16~18歳の教育機関に所属せず、雇用されておらず
職業訓練に参加していない者」とされている。
但し、ニートという語は英国を始めとする諸外国では殆ど使用されておらず
・・・・・・・・もう一度言いますよ。
但し、ニートという語は英国を始めとする諸外国では殆ど使用されておらず
本家イギリスでも使われていない?アーッ!
類似した分類も普及していない。
むしろ近年、欧米では「ニート」について
「日本における若年無業者問題を指す語」として認知されつつある。
イギリスで出来た言葉なのに、ニートは日本で定着し
世界でも日本の若年無業者の意味で使われている!?
日本での普及過程
この言葉は厚生労働省が2004年に発表した労働白書の中で
「労働者・失業者・主婦・学生」のいずれにも該当しない
「その他」の人口から、「15~34歳」までの
若年者のみを抽出した人口(若年無業者)が
同年出版された玄田有史の著書において
「NEET=ニート」と言い換えられ以後
マスメディア等を通じて一般にも知られるようになった新語である。
現状
非常に誤用の多い言葉である。
そもそもニートとは「○○をしていない」という
「状態」を現すにすぎない言葉だったが
その語義はマスメディアによって歪曲化され
現在では「○○をする意欲が無い」という意味で
使われることが一般的となっている。
政府の見解としては、第162回衆議院予算委員会第7号(2005年2月7日)では
尾辻秀久厚生労働大臣(当時)が
「働いておらず、教育も訓練も受けていない者」としており
「働く意欲のない者か?」という質問に対し
「ニートの定義は先ほど答えたとおり。
若者にもさまざまいて、意欲のある者もいたりする」と答えている。
「働いておらず、教育も訓練も受けていない者」
↑フリーター、訓練している人はあてはまりません。
なのに、バイトしていたり・訓練している人もニート扱い・・・。
農耕民族たる日本人が嫌う「怠け者」の観念と結びついたのでしょう。
社会の不満がニートを攻めることで晴らされている気がします。