大相撲五月場所は大の里が14勝1敗で優勝🏆
2敗がいなくて13日目に決まった。
今日、七月場所の取組編成会議と臨時理事会が開かれ、大関大の里の横綱昇進が決定しました。伝達式は茨城県阿見町にある二所ノ関部屋へ。
使者は出羽海理事と秀ノ山審判(元琴奨菊)
大関昇進時の伝達式では、朝東京を出たのかずいぶん到着が遅れたから
今回は前泊したのかな…


謹んでお受けいたします。
横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します
大関精進の時と同じ唯一無二という四字熟語でした。
晴れて75代横綱・大の里が誕生


下は白熊🐻❄️

親方は強さはもちろん、人の見本になって憧れられる力士になってほしいと話しました。
てか、大関昇進パーティー後みたいに弟子たちが乱痴気しないよう、親方がしっかり管理してほしいですけど…
その親方(元稀勢の里)以来、8年ぶりの日本人横綱

今年は3月・5月と2場所連続優勝で、幕内では4回目🏆
初土俵から13場所、つまり2年と1場所での横綱昇進はこれまでの最速

大学生で2年連続アマチュア横綱
2年前の5月場所で幕下10枚目格付出でデビューだから、序ノ口・序二段・三段目は飛ばしているからだけど、それにしても。
そのデビューした場所の千秋楽記事(2023.5.29)で、私は注目していると書きました
(現在は24歳)

去年の9月場所後大関に昇進、まだ大銀杏が結えずちょんまげ大関

その後たった4場所で横綱

これまでケガで欠場など無かったのも要因の1つかも。
久しぶりに強い横綱が誕生したなって思います。でも弱点もあって、これまで時々負けたりしていたし、土俵際「勝った
」と思い油断して負けることもある。

横綱としての来場所以降も楽しみです。
ついでに五月場所について簡単に振り返り
横綱・豊昇龍は横綱昇進後の先場所は5勝5敗5休という不甲斐ない結果

今場所は12勝3敗で若隆景と並び次点
若隆景、今場所すごく頑張った

技能賞受賞🏆
左から若隆景、霧島、佐田の海、安青錦(あおにしき)

霧島も技能賞🏆
佐田の海と安青錦は敢闘賞🏆
霧島、安青錦は11勝4敗、佐田の海は10勝5敗の好成績

安青錦はウクライナ出身のまだ21歳
身長は外国人にしては低いほうだが、力がものすごく強くて決して下がらず、土俵際もしぶとい

来場所三役になるかな。
日本語が達者でびっくり

若隆景も関脇に返り咲くかも

役力士の成績、その他は
関脇・大栄翔は10ー5と2ケタ
大関・琴櫻は8ー7と勝ち越しがやっとで、これでは綱とりはまだ遠い

今場所調子出なかったのは
尊富士6ー9、豪ノ山4ー11、宇良5ー10、美ノ海4ー11、獅司4ー11など
尊富士は新入幕の頃の強さはすっかり消えてしまい、どうしたことか

宇良ちゃん、高安に伝え反りで勝った一番だけは印象に残っている

十両優勝は草野 13勝2敗

まだ髪も伸びていないけど、メッチャ強い
とにかくすごい力


十両筆頭で優勝だから来場所は新入幕か。
大の里2世みたい。
首の大けがから復活の炎鵬
今場所は幕下10枚目で頑張りましたが、3勝4敗で残念ながら負け越してしまいました

今回の大相撲記事、髭男とか風くんとかの記事に押されて最後にまとめてになってしまいました。
次は7月の名古屋場所です
