山本由伸、満塁ホームラン打たれちゃったなー
その後ソロホームランも


こんなこともあるさ。
次、頑張ろう

🍃🍃🍃🍃🍃🍃🍃🍃🍃
さてさて
旧友とランチ🍝からの続き
まだまだ時間があるので浦和駅からバスで移動🚍
別所沼公園を散策することに。
私は何度もリピートして来ているお馴染みの公園です。
この前2月に従姉と来た時は冬木立だったメタセコイアも

今やすっかり新緑に🌲

友は樹木に詳しく、またデザイン関係の仕事もしているので
道路沿いの枝を伐採されたメタセコイアが並ぶ様子を電柱が並んでると

こんなに密に植えないで少し伐採しないと
と、私とは全く違う専門家の視線で捉えていてへー、そうなんだ
と思う。


公園の中の、いつも行くたびに気になっていた小屋
ヒアシンスハウス(風信子荘)かぜ のぶこ そう ではない
この前従姉と来た時は閉まっていたがこの日は開いていた

水・土・日・祝の10:00から15:00が開室らしい。ラッキー✌️

ハウスに入ると「ヒアシンスハウスの会」の方(たぶん)がいていろいろ説明してくださいました。

1937〜1938年にかけて自分の別荘としてデザインしたが翌年24歳の若さで肺結核で亡くなり、実現せず。
しかしこのような精密な設計図を遺していたので

これを元に2004年11月、没後65年を経て全国からの浄財と意志を継ぐ多くの人の協力により、別所沼のほとりに建築されたと。
浦和在住の先輩詩人・神保光太郎を慕っていたのでこの地になったらしい。
こじんまり&シンプル

写真を撮らせていただきました。
奥にベッド、上の棚には有名文豪、作家たちの書籍
書き物したり読書する長い机と、緑が見える窓
電球も設計図に忠実で天井に付いている部分が陶器のもの
ドアの把っ手がオシャレ

なぜ風信子(ヒアシンス)という名前かというと、立原道造がギリシャ神話のヒアシンス伝説というのが好きだったらしい。自分の詩集を風信子叢書と言っていたそう。
雨戸の十字の形のデザイン、部屋の椅子も同じ形にくり抜かれていて、これはヒアシンスがモチーフらしい。

連れの友はデザインを通じて建築にも少し関わっていて、興味深く質問したりしていました。
とても喜んでくれて良かった

ハウスの周りには花壇や咲き出したバラもあり

これからあちこちでバラの季節



フラフラ歩いていたら今回初めて見つけた慰霊の碑。
おそらく埼玉県民の被爆者を祀っているのでしょう。
沼に戻ると、周りの人たちがスマホで何か写してる…と見てみると
バンという鳥だそうです。
幼鳥はとても小さくて体長10cmくらいかな。声もカワイイ
親1羽と幼鳥3羽がいるのわかる


茂み辺りが巣みたいです。
こちらも初めてバッタリ

よく晴れて風も爽やかな日でとても気持ち良かった
🍃🌀

いつもは一人の時がほとんどだけど、連れがいると話が弾み、歩きながらも昔話が途切れることがない。
自分では忘れていたけど、私もいつか年賀状に自分のメアドを書いたことがあったらしく
彼女も自分から連絡しようか逡巡していたよう。実家は遠くへ引っ越したが親戚がこちらにいて、たまにうちの近くを通ることもあり連絡しようか…悩んだらしい。
何か気持ちわかる。
突然連絡したら困惑されるんじゃないかって思うから躊躇するよね。
だから今回、私から連絡してくれて本当にありがたかった、と言っていた。
私が一番覚えてるのは
休み時間に二人で、ザ・リリーズの好きよキャプテンをハモっていたこと。
それも私がちょっと好きだった同じクラスの男子テニス部キャプテンに聞こえるようにね🤭ププッ
一番楽しくキラキラしてた時代

今回をきっかけにマメに連絡し合おうと約束しました。
今度、図書館で立原道造の本を借りてみようかな
