高校野球 夏の甲子園決勝⚾
慶応義塾が8ー2で仙台育英を破り
107年ぶり2回目の優勝🎊
おめでとう
103年前にも決勝進出した時は準優勝だったのね。
この両チーム、今年春の選抜でも2回戦で対戦。その時は1ー1で延長タイブレーク10回裏に仙台育英がサヨナラ勝ちをしている。
以来慶応義塾は「打倒、仙台育英」を目指していたといい、夏に、しかも決勝戦でリベンジした形となった。
まあ、とにかく、、、慶応の応援が凄かったね
マンガで言えばドワーッ💥っという擬音の文字で表されそう
シニアのおじさんたちもずいぶんいたから、大昔のOBとかもこぞって来たね。
アルプススタンドが沈むくらい集結して、肩組んで揺れて大きい人の波🌊
仙台育英にとっては完全アウェイとニュース記事に書いてあったが、画面から見ても圧倒されるほど。
慶応〜慶応〜陸の王者慶応ー
とすごいボリュームで大合唱
ゲームは
美白王子・慶応の丸田くんの先頭打者ホームランで最初から盛り上がる
決勝での先頭打者ホームランは初めてらしい。
慶応義塾は今日はエラーもあったが、仙台育英のお株を奪うような13安打
仙台育英の先発は湯田くん
これまで安定感があったが今日は4回を7安打4四球で3失点、球数も90球以上
5回から高橋くんにスイッチも
内野安打、タイムリー×2、エラー、悪送球などで二死から5失点。これが決定的となった。
特に二死からの外野フライ、捕球すればチェンジだったが
声かけも大声援で聞こえずライトとセンターが交錯し落球

センター橋本くんは守備がとても上手いだけに本当に気の毒だった。
今日の守備は全体的に、初回からちょっと落ち着きがなかった。
打撃もいつものような畳み掛ける連打はなく、単発で7安打。
慶応の大応援に呑まれてしまった感じだ。
それでも正々堂々、最後までフェアプレーでいいゲームだった。
何より2年連続で決勝戦まで進んだ事
それは県大会から1つも負けずに勝ち続けた証であり、とてもすごい事
仙台育英・須江監督は「2年間で優勝と準優勝ができた」と。素晴らしいじゃないですか。
連覇はどれだけ難しい事かと、つくづく感じました。
それにしても慶応義塾
「エンジョイ・ベースボール」そのままにずっと楽しそうだった。
「盛り上がりが足りない」を森林監督の名前をもじって森林(もりばやし)が足りないコール、面白かった

頭も良く野球も強いTHE☆文武両道
髪型自由、練習時間は2時間くらいと短く「選手が考える野球」と何かと斬新で話題になった。
森林監督も大村主将もインタビューで言っていたが
「高校野球の新たな可能性・多様性を示し、常識を覆そうと日本一を目指してきた」
「笑われることもあったがそれに耐え、絶対日本一になって見返してやろうと頑張ってきた。優勝の瞬間、全部報われた」
監督も選手も、本当に強い思いで臨んだのだと思った。
その通り
慶応の活躍は「目からうろこ」というか、何か新しい気づきや風を吹き込んでくれた感じがします


今夏の甲子園、声出しも応援も全て制限なく元通りとなり活気に溢れました。
これぞ甲子園

1回戦から好カード、好試合をたくさん見ることが出来て幸せでした。
明日から寂しいわー
