今日はしっかり梅雨空です傘


白山神社からの続きです。



道路の標識を頼りに歩きますが、長い登り坂右上矢印(蓮華寺坂)アセアセ


ようやく敷地を表す標識が見えてからは急な下り坂(御殿坂)右下矢印が続きアセアセ(帰りは逆になる)
既に足腰鍛えられてる煽り

白山神社から約1300mほどか?15分くらい歩いてようやく入口気づき
入ると広大な通路と、朝ドラ「らんまん」の神木隆之介くんの色褪せたポスター笑い泣き


小石川植物園の正式名称は
東京大学大学院理学系研究科附属植物園と言い、入口にも
ここは公園ではありません、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の附属施設です
というような断り書きがありました。
さすが筋金入りの植物園指差し
よく行く近くの六義園(りくぎえん)も雑木林などもあり随分広い感じですが
こちらは面積が161,588㎡(48,480坪)と、六義園の約1.8倍で広い広い!!
【精子発見のソテツ】
入ってすぐの場所にある精子発見のソテツ
案内板には「裸子植物のソテツに精子が存在することが、1896年(明治29年)東京大学農科大学助教授(当時)池野成一郎によって初めて明らかにされた」と書いてあります。


【メタセコイアの林】

【ウメ林】
梅の実がたくさん成ってて、地面にたくさん落ちていました。


【日本庭園】
旧東京医学校本館で重要文化財に指定されています。
中に入ることはできませんでした。


【大震火災記念石】
関東大震災により焼け出された3万人以上の人が一時的に植物園に避難し、長期にわたる避難生活者も居たそう。
大正14年1月に最後の居住者が退去し、有志によって記念碑が建てられました。


【イロハモミジ並木】
秋は紅葉で綺麗でしょう紅葉



【精子発見のイチョウ】
平瀬作五郎という人が、園内のイチョウの雌株から種子植物にも精子があることを発見したらしい。この人は元々植物学教室で画工をしていて、朝ドラでは野宮朔太郎がその人ではないかと。
万太郎が描いた竹雄の似顔絵を見て吹き出していた人笑い泣き


【旧養生所の井戸】


【ニュートンのりんご・メンデルのブドウ】
りんごニュートンの生家にあった木の枝を接木したもの
ぶどうメンデルが実験に用いた由緒あるブドウの分株
りんごは実が成ってたけど、収穫したら大学の皆さんで食べるのかなよだれ




園内はとにかく広くて、ちょっとしたハイキングウォーキングと言うかプチ登山と言うか…驚き
ホトトギスの声や高い場所から眼下を睥睨するのは爽快だけど、登るのがたいへん、汗びっしょり煽り



おお〜っと、ここで写真の貼り付け枚数がいっぱいになってしまいましたアセアセ
らんまんファンにはぜひ見てもらいたい柴田記念館の企画展などはまたバイバイ