木曜日(おととい)
長年の私の相棒とグッバイ
した～
(髭男のPretenderふうにグッバイ
と明るく歌ってくれるとありがたし)
相棒とは
水谷豊さんの人気ドラマシリーズではなく
世の中ミレニアムと言われた西暦2000年の、4月か5月に買った自転車
この度ついに買い換えました。
2000年、子どもたちの小学校のPTA理事の監事(監査)になぜか推薦され
「母の介護があるから」と断ったが
「出来る限りでいいから
」と押しきられ
「仕方ない、ミレニアムだから引き受けてみるか
」と引き受け、ついでに調子に乗って買い換えた自転車だった。
以来約21年半もの間、私の足となり
雨の日以外は毎日、乗らない日はないくらい
いつも私と一緒。
自動車のように走行距離がわかったなら、一体どれくらいの距離を走っただろう
地球を何周とか
21年といえば人生の約3分の1の時間
過積載の荷物を運び
スーパーの駐輪場では強風により将棋倒しになり
小中学校の行事やPTAで、頻繁に学校へ行ったり
母や父の入院している病院まで、数え切れないほど往復し
母や父の入居していた老人施設に通い
1～2泊のライブ遠征では、駅のそばの駐輪場で野晒しになり
遠くのショッピングモールや
荒川渡って都内に行ったり
その他日常のあらゆる買い物・用事に一緒
一心同体のような存在でした。
まだ乗ろうと思えば乗れるのだが
タイヤもトゥルットゥルだし、いつパンクしてもおかしくない状態
ほんとはずいぶん前から買い換えようと思ってはいたが、ついつい先延ばし。。。
しかし、これ以上こき使うのも忍びなく、少し元気なうちに引退してもらった次第です。
何度もパンクを修理しながら、大切に乗ってこられたと思ってます
長い間ありがとう、お疲れさまでした。
晴れ晴れした気持ちで見送りました
自転車屋さんは地元の店で、子どもたちの自転車も買っていたし、一家で顔馴染み
新しい自転車の、前籠カバーはサービスしてくれ
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