大相撲三月場所
白鵬が今日3日目から休場

古傷の右膝をケガして手術が必要、その後リハビリに2カ月ほどかかると。
五月場所も全休になり、そうすると途中休場含め6場所連続休場となります。
「7月で進退懸ける」同じようなこと、これで何回聞いたことか

4ヶ月後の7月に万全であるとは思えない。
これまでもちょいちょい、序盤にちょっと出場し連敗すると休場。
そして「実は○○を痛めていた、ケガしていた」などと幾度となく聞いているので
「あー、やっぱりか」という感じね

白鵬の休場の常套手段。
初日・二日目とよく勝ったものです。
今日の解説・舞の海さん、いいことおっしゃいます、大いに頷けます。
要約すると
過去にはおそらく1年くらい休ませてもらえたらもうちょっとやれるのにな、と思いながらも去って行った横綱っていると思う
でもなぜやめたかっていうと、それは自分の事情とか感情よりも、横綱の地位とか名誉とかを守ってきたきたからこそ、それを大切に思ったからこそだと思う
ファンは横綱になってしまったがために辞めざるを得なくなってしまった、そこに無念さとか悲劇を共感すると思う
言い得て妙であります
よく横綱昇進時の口上で言われる
横綱の地位を汚さぬよう精進します
白鵬と鶴竜が横綱になる時、これを言ったかは覚えてないけど、この二人はどうであろう
白鵬も鶴竜も横綱になったら
大関以下みたいに連続で負け越しても休場しても、地位が陥落しないから
いつまでもその恩恵に甘えてしがみついているように思えてならない。
いつまでもケガがずっと治らないで15日間相撲を取れない場所が続くのだから、潔く自ら決断を。
日本相撲協会や横綱審議委員会も、今回は大鉈を振るってほしい。