今日はこちらほとんど一日雨

時々強く降り風もあって気温も低かった

そんな今日、12時頃お昼の準備をしてたら
玄関チャイムがピンポーン



インターホンに出ると「出○館デース
」

えっ、出前なんて頼んでいないのに

玄関出てみたら配達に来たのは外国人(アジアかアフリカ系か)の青年バイト君
それを見てつい「ウチ、出前タノンデナイヨ」とカタコトの日本語になる私



すると彼は
「住所、○ー○ー○デスヨネ
」

「番地はそうだけど、頼んだ人の名前は
」と訊くと、彼は注文票を取り出した。

覗くと、隣の家の名前が書いてある。
「ああ、それはお隣よ」と手で指しながら教えると彼、
「アア、隣デスカ。番地、同ジナンデスカ」
そう、うちと隣とうちの向かいの3軒は同じ番地なのだ。
彼は番地だけ見ていたので間違えたらしい。
「ドウモ スミマセンデシタ」と言って隣へ移動していた。
会話をカタカナ表記にしたけどとても流暢な日本語で、素直な青年だった。
場所はどこから来たのか、雨の中カッパ着て自転車で配達していた。
まだ若いようで学生(留学生)なのかはわからないけど
遠い異国でバイトしながら生活していて、日本は物価が高いし
ましてやコロナ禍の今日この頃
たいへんだろうし、偉いなーと思いながら見届けた。
思わず頑張れ
と応援したくなった

