右のお尻から腿にかけてと鼠径部の痛み
気にしてるせいか、新年からは日増しに範囲が広く痛みも強くなってる気がして

昨日薬局の用事のついでに、整形外科受診。
これまで行ったことのあるクリニックではなく、お初の所です。
診察室入ると先生は結構なご老人。
そして声が小さくてフガフガしてるので
何を言っているのかさっぱりワカラナイ

しかしミニスカ看護士が間髪入れずにわかりやすく通訳してくれたので助かった

素晴らしいチームプレイ

そしてレントゲン室へ。
ぶっきらぼうな技師に
仰向け、うつ伏せ、左右横向き、仰向けで開脚など、いろんなポーズをさせられ

全部で10枚くらい撮影された。
股関節を開く時、いきなり乱暴にガッ
と開くから痛かったじゃないか
コノヤロウ


私は受診前にネットで調べ、その症状から「変形性股関節症」ではないかと思っていたが
レントゲンの結果を見た医者は
「腰が悪いね」と小さい声で言った。
今回腰は痛くないんだけど、説明によると
フガフガしてるが、そこだけはなぜかハッキリ聞こえた。
さっき初めて会ったばかりの医者に「これは生まれつき」と断言されるなんてビックリ

アンタ、初めて会ったのによくわかるね、そんな事という心の声を飲み込んだ。
そして腰椎の一番下の椎間板の隙間が、他に比べて狭くなっていた。
それらが原因で神経が圧迫され、お尻や腿が痛くなったり痺れたりするらしかった。
飲み薬とリハビリの説明を受け、退室の前にカルテを覗きこんだら小さい字で「腰痛症」と書かれていた。
家で再度調べたら「坐骨神経痛」なのかな、と思った。
リハビリは電気治療、温熱治療、マッサージのフルコース

フルコースの患者さんがたくさんいて、マッサージは施術する理学療法士が3人

休む間もなくフル回転

施術するまでしばらく待った。
マッサージって初めてやってもらったけど、グイグイ解れる感じがする



そしていろいろ話かけられたり、こちらの話も聞いてくれるのでリラックスできた

1週間は続けて来てくださいって

ネットの口コミを見て初めて来たクリニックだったが、街のクリニックにしては広くてキレイで機能的。
かつ、スタッフの人数も多く皆さんテキパキしていて感じ良く、患者が多いのに流れもスムーズ

そして今朝

薬やリハビリの成果がもう表れたのか
それまでより痛みが劇的に軽減している

とても楽になってます。
だけど昨日の腰のレントゲン見た時、私はハッとした

母はたしか50歳の時に「椎間板ヘルニア」の手術をして
その13年後とさらにその1年後に同じ病院で
「頸部脊柱管狭窄症」の手術をした。腰の骨を取って首に入れたらしい。
そういえば母の頸椎の狭さも、生まれつきと言われた、と言ってたような

今は整形外科とリハビリはセットで当たり前だが、母が手術した病院は当時リハビリ施設がなく、徐々に手足の機能が衰えていってしまいました。
当時私も子どもだったし、ネットなんか無い時代。
他の病院とかも知らず、知識も何もなく
今考えたら残念な事だったと思う

そんな母を見ていたので、私は40代からヨガを始めたり、なるべく体を動かそうと心がけていたのだけど……
「生まれつき」という腰椎と今後は上手く付き合っていくしかないね。
よく「親の悪い所は似るからねぇ」と、母が言ってだけどそんな気がするよね。
いろいろ気をつけよう

今日のリハビリ
今は絶賛雨が降っているので



午後にやんでから行ってきます
