父の葬儀は済ませたものの、まだまだいろんな事がこれからなのです

いろいろやってる中で
…てかさぁ、何でぇ~



と思うことがすでにいくつかあり。
①いったいどこから



葬儀の翌日、私が買い物に出かけている間
「霊園や墓石関係の電話が3件、かかってきた」と夫が言った。
はぁ~



昨日の今日でしょ、しかも午前中だったからまだ24時間たってない時間に 

近所の人にも言ってないし、その時は呼ばなかった親戚にも連絡してない時なのになぜ

霊園・墓石の他、某デパートの外商から
「返礼の品はいかがですか」みたいな電話もあったらしい。
家族だけで香典も無しにしたんだから余計なお世話だ、バカモン

するとその後、私も昨日まで毎日1回は霊園・墓石の電話を受けた。
しかも「東京都○○区のナンチャラ霊園です」
などというところからも。
知んねーし



「霊園も墓石も、間に合っております」
と言うと決まってみんな
「あっ、どぉ~もすみません~

」



と、さもすまなそうに言う。
葬儀終わったばかりのこのタイミングで電話が集中するなんて、葬儀関係のネットワークで情報を共有しているとしか思えない。
常に斎場をチェックして、故人の名前から住所や電話番号を探すのだろうか

まさか葬儀屋が情報流してんのかね

この「個人情報ダダモレ」な感じ、マジ気持ちわるい





②血も涙もない



先週、市役所に各手続きに行ったのだが
「故人が住民税を払っていた場合は税務課も」と書類に書いてあったので窓口訪れたら
「現在亡くなっていても、今年の1月1日現在に存命の場合、前年の所得があれば来年度分まで住民税を納める」などと言われ
私と夫はポッカ~ン







今年度分の未納の分まで支払うのはわかるが
もう死んで除籍もされ、住民でない者から住民税を取るというのが解せない。しかも向こう1年以上も。
だってもらえる方の年金は通常、
「偶数月の15日に2ヶ月分支払われる」が、亡くなった場合はその月の分までしか支払われない
つまり父の場合は1月14日に亡くなったから
2月の支給日にもらえるのは1月分だけ。
もらえるお金はきっちりもらえなくなり、
納める税金は死んでからも払えと。
そして故人に代わって払うのはうち(=私名義)だ

夫なんか「全くひでーなー、過払いじゃないのか
」とわーわー言ってるけど

姉の息子が某所の税務課に勤めていて

葬儀後の会食の時
「住民税とかって、今生きているから払う、死んでいるから払わないとかじゃなくて、所得に対してかかるものだから、所得があればその分払うんです」
と説明してたけどさ。
なんかモヤモヤするわッ



③100均のオモチャか



これは笑えます

あはははは~

ウケるけど~



ちゃっちい(←ちゃっぴーではない)
横にも本物のお線香つけてるんだけどね。
替えの電池も置いてったわ

世の中の変遷は凄まじいね
