ダダダダ ダダダダ

ダダダダ ダダダダ


シャラク・シャラッキー・シャラキスト

約ひと月前の観劇を最後に
DNA-SHARAKUに飢えたシャラキストですから
深夜の放送も目をランランと輝かせて観ましたよ~


録画成功、良かった

おそらく東京公演の初めの方の収録と思われます。
髪の毛ウェイビーじゃなかったし
どなたもアドリブはまだ余裕なかったし
健二(ナオト)の歌声も、公演後半にはもっと力強くなっていたからね

やはり音響や台詞・歌の迫力は実際に舞台で感じたものとは違うけど、それでもまたあの楽しかった舞台を味わえて嬉しかった


テレビだと度々顔がアップになり
表情がよくわかったり(わかりすぎたり)
観に行った時の席と違う角度で舞台が見えて新鮮でした。
全体の様子はカメラが引いて映していたから、ちょっと細かかったかなと。
では。
これまで書いたものと重複する部分もあるかもしれませんが、思いつくまま好きポイント


①どんぐりころころ

健二がハルに『どんぐりころころ』を歌ってあげる歌声が、とっても優しくて大好き

②芝居小屋
写楽の役者絵の人物の芝居の様子。
ここ、とにかく好き


からの、同じ役者絵がスクリーンに。
しかもスクリーンの眉毛や目が動くところ
③蔦重が在人(あると)に説教
『サイじゃねえんだよ。愛なんだよ』

蔦重、他の場面でもとにかくいい味出しまくり。とっても重要なキャストだと思います
④花魁道中・花魁の舞

小紫の着物や帯、とにかく絢爛豪華



高いぽっくりで独特の歩き方、見せ場の一つでしょう。2人の遊女との舞も艶やかでずっと見ていたい

⑤髪結いの伊兵衛、カッコいい

理屈抜きでカッコいい

⑥在人の最期
『人で在る』と書いて在人
サイに人工飼育された悲しい人を、見事な演技で魅了してくれました。
狂った表情は真に迫ってて、背筋がゾクゾク


特に自分で頭を撃ち抜いて、体が跳ねるところ

何回見ても素晴らしかった。
31回も跳ねたのね

テレビではちょっと遠目で、カメラの切り替えとかもあって迫力が半減だったけど
目の前で見るそれはすごい


⑦九郎助稲荷の鳥居と桜吹雪

左の柱、健二とハル
右の柱、連と小紫?
なんとなく似ていて、考えたなーと思った
そして後半は映像のマジックのオンパレード
ハラハラ落ちる桜吹雪は本当にキレイで、ため息が出てしまう。
日本人は桜、嫌いな人いないでしょう


このデザインで刺繍をしてみたいものです

もちろん健二の場面は全部好き



エンヤラエンヤラエンヤラネー


一旦、ここで切りますね。
ご飯作らなきゃ
