未見だった残りの2本の批評をしたいと思います。
トランスアメリカ
性転換手術を控えたトランスセクシャルのブリーとひょんなことから学生時代に一度だけ経験した時に産まれた実の息子と再会し、共にNYからLAまで旅をするロードムービー。
早速ですが、まあまあです。ブリーを演じたデスパレート~のフェリシティ・ハフマンは体当たりで演じてました。
内容のことはあんまり言うと面白くなくなるので控えますが、息子よ、マジかい?と思いました。
プルートで朝食を
幼少時に捨てられた乙女な男子が母親を探して旅に出るお話。音楽いいですね。キリアンマーフィーは綺麗という感想を持った方いらっしゃいましたが、私は「ロッキーホラーショー」を思い出しました。感想は、「母を訪ねて三千里」と、ポジティブでハッピーな味付けをした「嫌われ松子の一生」といった感じでした。悪くないけどもっと短くても良かった気がする。特典映像でキリアンが、「LSDやってハイな気分になったのと同じような気分にさせてくれる変な映画」といってたのにはずっこけた。
今回は全体的に微妙でした。今度は新たなお気に入り作品と出会えるように頑張ります。