今では立派なオフィスやデパートのビルが
立ち並ぶ徐家匯ですが、
ビルの合間にこんな立派な教会があります。
アヘン戦争後に上海へ入ってきたキリスト教教会。
1896年に教会を建てることを決定するも、資金が足りず…
そんな時、お金持ちでキリスト教を信心していた
中国人から寄付を貰ってやっと工事に漕ぎ着けたそう。
完成は、1904年。
東向きの大きな門、2500人収容可能な礼拝堂。
祭壇近くのイエス像とマリア像はパリから直輸入だとか!?
キリスト教教会
徐家匯蒲西路158号
日曜日の礼拝時しか開かれていないので注意