キリのいい新年から新企画☆
という事で、今回からぽつぽつと
上海お散歩ガイドもやっていこうと思います♪
一段落着きましたが、今の上海はやはり
建設ラッシュ。主にEXPOにあわせて作られる
色々な地下鉄建設や、それに伴う道路整備等です。
そんな中、歴史のある物を残そうという動きもあり、
数年前?から政府の保護を受けている建築物が出来たり
工場を生まれ変わらせて新スポットにしてみたり…
様々な工夫がされています。
一回目の今回は、
上海の疎開時代の建物が残る、外灘(バンド)!
…の裏側に有る、庶民的で味が有る、
四川中路にあるこちらからご紹介します。
1999年9月23日優秀歴史建築物に登録されたここは
まさに!レトロ可愛いの一言に尽きます!
外灘(バンド)から一本入っただけなのに、
スカーフ工場、お水屋さんに床屋さん…
ドアがあいていたので…
ちょこっとお邪魔して、パチリ
階段がゆがんでるところも年代を感じました。
新天地や田子坊のように
改造されている場所も楽しいのですが
もっと生活に密着しているこんな場所もたまにはいかが?
元滬寧鉄路局(上海、南京鉄道局オフィス)
四川中路126弄5-21号
レンガと木材で出来ており、1911年完成。
建物はコロネード式で、窓枠はイギリスの
アンネ?女王時代の装飾になっている。
※自分で訳したので間違っててもあしからず…