大女将です。
今から二年前の今日、夫が朝
大量の出血があり、救急車で
病院へ。前日まで普通の生活
をしていたのに、気が動転し
頭の中は真っ白。
待合室で待つこと五時間あまり
この間のことは余り覚えていない
処置が終わり、医師に告げられた
言葉は、四肢まひで寝たきりを
覚悟してくださいだった。
一体何がどうなったのか？
どうして、どうしてとの思いが
頭の中をぐるぐる。
私以上に一番ショックを受けた
夫は、死 と言う言葉を何度も
口にし、一ヶ月位はお互いに
とても辛い日々だったと思う
そんな中リハビリが始まり
絶対に良くなると信じて
頑張ろう…と毎日毎日頑張って
来ました。
自分で車椅子に移れるように
頑張ろう、と目標持ってリハ
ビリを頑張りました。
この二年の間、入退院があり
体重の減少、食事制限など
中々思うように行かない事
ばかりでしたね
でも今は、
毎日の生活の中で、私の介助が
必要な事も何点かありますが
車椅子に、自身で移り、机に
向かってパソコンで書類を
作ったりできるまでに回復
しました。
会社をリタイアしたら、畑
仕事をのんびりするのが夢
だった夫は、かなわない今
とても残念そうですが…
二年前の今日を考えると、命
が与えられ今の生活がある事
に感謝しなくては、と思います。
少しずつですが、前を向いて
楽しい日々にしよう！と
思えるようになりました♪♪♪