香住鶴!! | SASAYAのスタッフブログ

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先日、、
香住鶴のセミナーに参加してきました♪



香住鶴といえば
いまや香美町を代表する地酒の一つです。

SASAYAにも置いてある香住鶴ですが、
実は詳しいところ、、(日本酒そのものが)よくわかってなかったので、、w
(ごめんなさい、、)
今回のセミナーは大変勉強になりました(^^)
ていうか、、まだまだ日本酒の魅力の表面だけを今回知ったという感じで、、
もっともっと、、日本酒の奥深さをさらに知りたいと純粋に思えたセミナーでもありました(^^)



今回香住鶴を12種類(ありすぎ、、w)と
料理の相性と合わせながら、、飲み比べていきました♪

料理は香美町の郷土料理である蟹や但馬牛など、、
6品と合わせていただきました。


美味しそうでしょ?(≧∇≦)

「日本料理」には「日本酒」という基本的なマリアージュからはじまり
最後はデザートアイスと日本酒を合わせるという難度の高いマリアージュまで提案していただき、、
香住鶴の持つ良さを感じれた気がします。

今回セミナーで講師の方が言っていた講義で
心に残った事があります。

今日本では、、まだまだたくさんの酒蔵が点在していますが
しかし、、年々、、酒蔵の数は減少しているのが今の現実らしいのです。

それは日本人が日本酒離れしているからなんですね。

悲しい事ですね、、。

そして一番問題なのは、、日本酒の良さを教えてあげれる人が少ないという事が問題なのだと言ってました。

地元の人間なのに、、地元の酒をいまいち理解していない!とか
これがいろんな地域によくある話らしいのです。

地元のお酒をまず地元民が愛してあげなければ!
そして
日々提供側も努力しなくては!
と話を聞きながら改めて感じました(^^)

今回のセミナーを通して
香住鶴という日本酒がなぜ素晴らしいのか?
という答えの一つに


香住鶴のラベルの部分に『生酛~きもと~』という漢字が書かれているものがあります。
この『生酛』という手法に香住鶴の隠れされた秘密がある事を教えていただきました(^-^)

昔、、
全国に7000くらいあった酒蔵も、、
今や、、1500くらいまで減少してきたと言われています。
その中でも『生酛』という製法で作られる日本酒は、さらにその中でも1割くらいしかないそうです。
それくらい『生酛』という製法が、、リスクが多くて、、作業工程が大変で重労働で難しい作り方であり、、
長い経験値がないと出来ないという事なんですよね。
(生酛の詳しい説明をするとめちゃめちゃながーい文になってしまうので、、省略しますがw)
『生酛』で調べてね(横着者っw)

香住鶴という日本酒、、
少しでも好きになってもらえましたか?(^^)

今だに『生酛』という手法にこだわり続ける香住鶴の技術の高さと、、、
それによって作られる
複雑だけど雑味のない味わいを、、
ぜひ味わいに来て下さいね~♪


そして
一緒に香住鶴の酒蔵見学ツアーにぜひ行きましょう~(笑)