こんにちは
さきちゃんです
1年前の出産の時の事を思いだすと胸が締め付けられる思いで
辛くなってしまい、なかなか書けずにいたのですが
皆さん同じ思いをされている仲間には、
自己紹介的な感じで読んで頂きたいと思い書く事にしました
記録を残したいと思ったのも、同じダウン症の子を育てている友達が欲しいのと、
これから生まれてくる可愛いダウン症児と家族の為に、何か出来ないかと思い、始めたので•••
今はさきちゃんを愛して止まないくらいの存在になりましたが、
ここに至るまでの辛かった事も残していこうと思います
妊娠中はつわりもなく体調も良かったので、
予定日の3日前まで仕事をしていました
予定日前日に主人がウィルス性胃腸炎にかかり、予定日に私もうつってしまい•••
何も食べられず、体力も落ちた状態で、
一日遅れて陣痛が来て、点滴をしつつ、吐きながら、4時間で出産しました
(病院の方には大変ご迷惑をかけてしまいました)
2316gで小さいけれど元気な産声を上げ、真っ赤な顔をして産まれてきてくれました
当日は母子同室で朝を迎える事が出来ました
初めての出産の興奮と感動もあり、
熟睡は出来ませんでしたが、隣で寝ている赤ちゃんが可愛くて幸せで胸がいっぱいでした
夜中に助産師さんが、何度もさきちゃんの体が冷たいと見に来て下さいました。
次の日の朝、小児科医の健診があり、筋肉の付きがおかしいのと、首の皮が厚いので、再健診をしにNICUへ。
しばらくして、看護師さんから大切なお話があるから、主人と二人で聞ける時間を取って欲しいとお話がありました。
私一人では、話が出来ないとの事でしたので、何か重要な事なのだと思いました。
主人と病室で待っていると、小児科医2名と看護師さんが来てさきちゃんの容態を話して下さいました。
さきちゃんは染色体異常の可能性があるので、検査をする必要があります。
ダウン症である事は間違ないです。ダウン症とは染色体の21番目の遺伝子が普通は2本のところ、3本あり•••
心臓が止まりそうなくらいの衝撃で、先生は言い難い事を丁寧に話してくれましたが、頭の中が真っ白になっていました。
ダウン症?さきちゃんが、ダウン症?
我が目を疑う出来事に、動揺を隠しきれませんでした。
長くなってしまいました
お付き合い頂きありがとうございます
続きは後日書きます
ご訪問ありがとうございます


