「がっちりマンデー!!」
で日本で最も多い会社の名前は何か、ということでやってました。

第1位は「アシスト」だそうです。

確かに、電話帳でも最初に出てきそうな名前で、アシストの言葉の響きが悪くない感じです。


ちなみに、私の名前は「森安」なんですけど、あまり聞かないですよね。

比較的、岡山に多い名前だそうです。

確かに、今年の1月まで岡山に住んでましたが、電車の中で急に、

「おい、森安~」

なんて呼ばれることがありました。

びっくりして振り向くと、背後にいた高校生の名前が森安だったり、学校の先生の名前が森安で、その先生の話題であったり…。

珍しい名前だと、たまに呼ばれるとビクッとしますね(笑)


海外に行ったりすると、どっちが姓やら名やら、外国の人にはわからないようです。

下は「秀邦(ひでくに)」なんですが、発音もしにくいようで、

「ヒディク~ニ~」(“ク”にアクセント)

と言われます。しかも覚えてもらえません(4文字は苦手らしい)。

なのでアメリカのロサンゼルスにいたときは「ヒデ」でした。

(ただ、「ヒデ」はかぶる場合が多いですよね)


前置きはこれくらいにして、今日の話題です。

・・・・・・・・・・

 一人の父親が、三人の子供たちを枕辺に集めた。
 遺言を伝えようとしている。

 彼は、戦国武将である。

 刃の下をくぐって生き抜いてきた豪傑と言っていい。

 だが、自分の死後、子供たちの行く末が心配でならないのである。
 父は、三人の子供に一本ずつ矢を渡した。

「その矢を、折ってみなさい」

 わずかな力でも、簡単に折ることができた。

 今度は、三本の矢を一人一人に配った。

「では、この三本を束にして折ってみなさい」

 いくら力を込めても、誰も折ることができなかった。
 父は、静かに戒めた。

「一本ずつなら弱い矢でも、三本集めて束にすると強くなる。
 おまえたち兄弟も、この矢と同じなのだ。

 三人が力を合わせれば、何倍もの力を発揮することができよう。
 反対に、バラバラになれば簡単に敗れ去ってしまう。

 和する心を大切にしなさい

 この武将は、中国地方の覇者、毛利元就
である。

「三矢の教訓」として有名なエピソードだ。

 一致団結できれば、家庭でも、会社でも、どんなグループでも、大きな力を発揮するのは明らかだ。

 ハッキリしているけれども、なかなか実行が難しいのが現実だろう。


 その原因を、元就は、

「争いは、欲から起きる」

と言っている。「欲」とは「我利我利」の心であり、「自分さえよければいい」という心だ。この心が、和を破壊してしまう。


 聖徳太子
『十七条憲法』に、

「和するを以て貴しと為す」

と、掲げられているように、「和する」努力を、大切にしていきたい。

・・・・・・・・・・

自分の「ああしたい」「こうしたい」という欲で都合を優先させると、人間関係に亀裂が生じます。

いろいろな争いを見たり聞いたりしてきました。自分も、もちろん、経験あります。

ケンカ、戦争、殺人、などなど。

思い起こしてみましょう。


我利我利(がりがり)の心の恐ろしさが知らされます。


■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■




ひまわり日記・浄土真宗 布教使のつぶやき-クリームチーズスパゲティトマトソース.jpg



昨晩の夕食は、スパゲティ

私は“チーズ”という言葉に弱くて、メニューに「チーズ」の文字があると過敏に反応します。

クリームチーズスパゲティトマトソース、という名のスパゲティでした。

そういえば、気候があたたかくなる前に、マカロニグラタンが食べたいなぁ、と思ったりします。

「作ればいいじゃない」

と言わそうですが、返す言葉がありません。

ただの面倒くさがりなだけです。

ガックリ…。orz


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 ぴょんたの
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[発行人]
森安秀邦(ぴょんた)

[Profile]
昭和50年4月13日、ロンドンで生まれ、5歳で日本へ。
英語はすでに忘れ、日本語で精一杯(笑)
小学生のときは、サッカーに没頭。
中学時代は、香港で過ごし、
高校時代は、陸上部(種目は400mH)でした。
スポーツも好きですが、美術系も好きです。
大学は工学部環境工学を専攻してました。
ベイクドチーズケーキと肉ジャガが大好物。
職業は、仏教(浄土真宗)の講師。
浄土真宗親鸞会の講師として法話や勉強会などで話をしています。

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