こんにちは☆
ちょっとあたたかめの日が続いてますね。
今日、母と電話で話をしていたら、ふと、日記の話に。
「最近、食べ物の話ばっかりだね」
と。
うっ…。ネタがないのがバレテイル…。
というか、ネタがないのではなくて、山ほどあるネタに気づかないだけなんですよね。
では、気合いを入れて、最近の出来事をほじくり返してみましょう。
ちょっと前に寒かったんで、ファンヒーターを出したんですが、
灯油を買いに行ってないので、いつも眺めている。
自転車乗るときに、手が寒いから100円ショップで手袋を買ったんですが、
やっぱり100円の手袋は、寒かった。
ガストで、夜ご飯を食べたとき、ドリンクバーも注文したんですが、
財布に入っていた割引券を使い忘れて、店を出た後に気づいて悔しかった。
大阪に行くと決まって食べるのが、カップ入りニューヨークチーズケーキで、
安いのに、これが感動的にウマい。
新大阪から岡山に帰るとき、最近、2回、新幹線を使いました。
2回とも岡山止まりの新幹線にしました。2回とも、駅員に起こされました。
今、読んでる本は、埼玉西部ライオンズ監督の渡辺久信が書いた「寛容力」。
若者との接し方に悩むすべての上司にオススメの本、と思ってます。
12月に入り、例年より遅れて、年賀状さえ購入していない現状に
あせりつつある自分を、ミクシーの年賀状サービスの宣伝を見つつ感じてます。
というような感じでしょうか??
まだまだあるんでしょうが、お~、あ、頭がぁ~。
さてさて、ではでは、今日は、こんな話を紹介しましょう。
・・・・・・・・・・
今から約千三百年前の奈良時代のこと。
琵琶湖畔の志賀の里には茶畑が広がっていた。
澄み切った青空のもと、子供を連れた女性数人が茶摘み見物に来ている。
乳飲み子をあやしながら、実に楽しそうだ。
ところが、次の瞬間、茶畑に悲鳴がこだました。
一陣の突風が吹いたかと思うと、大ワシが舞い下り、さっと子供をつかんで大空に舞い上がってしまったのだ。
母は空をにらんで泣き叫ぶ。
「返せ! 返せ! 光丸(みつまる)よ……、光丸よ……」
雲のかなたに消えたわが子を追って、母は野を駆ける。
「光丸よ、今に、この母が助けに行くからね……。待ってるのよ!」
夫に先だたれ、一子・光丸の成長だけを楽しみにしていた矢先の事件であった。
母は、そのまま家を出て、当てもなく捜し回った。
「光丸を、知りませんか。大ワシに連れ去られたかわいい子供なのです」
叫び続ける彼女に、
「かわいそうだが、もう死んでると思うよ」
と言う人があっても、
「きっと生きています。
母を慕って泣いている声が、私の耳には聞こえるのです」
と、あきらめる様子はなかった。
子供かわいさに、諸国を訪ね歩くうち、いつしか三十年の歳月が流れていた。
母は、ある時、川の水面に映った自分の姿を見て愕然とした。
髪は真っ白になり、しわ深く、やつれた顔……。
あまりにも変わり果てている。
「ああ、あれから三十年もたったのだ。
あの子が生きている保証は、万に一つもないだろう。
故郷へ帰り、せめて菩提(ぼだい)を弔おう……」
夢から覚めた心地で、彼女は渡し舟に乗り、帰路に就いたのであった。
ふと、同じ舟に乗っている客のうわさ話が耳に入ってきた。
「今、この国でいちばん尊いお坊さんは、やっぱり、東大寺の大僧正、良弁(ろうべん・華厳宗の僧)様であろう」
「その良弁様は、杉の木の上で生まれられたと聞いたが……」
「違う、違う。
何でも、子供をさらった大ワシが、東大寺の杉の木へ運んできたそうだ。
もうちょっとで食われるところを、泣き声に気づいた僧侶が助け出したらしい」
百雷のごとき衝撃が、母の胸に走った。
「もしや、わが子・光丸ではなかろうか」
心はすでに奈良へ飛び、何も考えずに急ぐのであった。
・・・・・・・・・・
さぁ、続きはどうなるか。次回へ☆
■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■
私の両親は、今、千葉県松戸市のマンションに住んでるんですが、
そこは私が小学生時代を過ごしたところです。
A棟とB棟の2棟があって、小学生の頃は、仲間数名とみんなで、その2棟全部を使って、
ケードロ(ドロケー)をやって遊んだものです。
要は、泥棒と警察ごっこですね。
泥棒側と警察側に分かれて、泥棒側はひたすら逃亡するんです。
捕まえて「いちにさんし……じゅう!!」と10まで数えると泥棒は捕まったことになります。
廊下や階段を全力で走って逃げたり、警察側は泥棒を挟みうちにしたり。
久々にやりたいなぁ、と思うんですが、きっと足がつったり、もつれたり、
動悸、息切れ、めまい、酸欠、失神などのおそれがあるので、ちょっと…。
まずは、ウォーキングからがんばります(笑)
∧ ∧
♪~(^~^ )
┏━━○━○━━┓
┃ぴょんたの ┃
┃ ひまわり日記┃
┗━━━━━━━┛
[発行人]
Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)
[Profile]
昭和50年4月13日、ロンドンで生まれる。
英語はすでに忘れ、日本語で精一杯。
高校時代は、長崎で過ごし、陸上部に所属。
大学では工学部の環境工学を専攻。
ベイクドチーズケーキと肉じゃがが大好物。
現在、浄土真宗の講師として活動中。
▼ よろしければ、お友だちにも紹介してくださいね (^^)/
配信希望は「ひまわり希望」とメールでお知らせ下さい。
→ h-moriyasu0193@nifty.com
▼ バックナンバーは、ここから見れます☆
→http://ameblo.jp/go-go-pyonta/
▼ 岡山、大阪、広島、鳥取では、不定期のプチ勉強会を開いてます。
日記の内容を、もうちょっと深く学んでみたい、という方は、
気軽にお声をかけてくださいね☆
→ h-moriyasu0193@nifty.com
▼ 配信停止は「配信停止希望」とメールでお知らせください。
→ h-moriyasu0193@nifty.com
発行部数:104部(目指せ150部!!)
ちょっとあたたかめの日が続いてますね。
今日、母と電話で話をしていたら、ふと、日記の話に。
「最近、食べ物の話ばっかりだね」
と。
うっ…。ネタがないのがバレテイル…。
というか、ネタがないのではなくて、山ほどあるネタに気づかないだけなんですよね。
では、気合いを入れて、最近の出来事をほじくり返してみましょう。
ちょっと前に寒かったんで、ファンヒーターを出したんですが、
灯油を買いに行ってないので、いつも眺めている。
自転車乗るときに、手が寒いから100円ショップで手袋を買ったんですが、
やっぱり100円の手袋は、寒かった。
ガストで、夜ご飯を食べたとき、ドリンクバーも注文したんですが、
財布に入っていた割引券を使い忘れて、店を出た後に気づいて悔しかった。
大阪に行くと決まって食べるのが、カップ入りニューヨークチーズケーキで、
安いのに、これが感動的にウマい。
新大阪から岡山に帰るとき、最近、2回、新幹線を使いました。
2回とも岡山止まりの新幹線にしました。2回とも、駅員に起こされました。
今、読んでる本は、埼玉西部ライオンズ監督の渡辺久信が書いた「寛容力」。
若者との接し方に悩むすべての上司にオススメの本、と思ってます。
12月に入り、例年より遅れて、年賀状さえ購入していない現状に
あせりつつある自分を、ミクシーの年賀状サービスの宣伝を見つつ感じてます。
というような感じでしょうか??
まだまだあるんでしょうが、お~、あ、頭がぁ~。
さてさて、ではでは、今日は、こんな話を紹介しましょう。
・・・・・・・・・・
今から約千三百年前の奈良時代のこと。
琵琶湖畔の志賀の里には茶畑が広がっていた。
澄み切った青空のもと、子供を連れた女性数人が茶摘み見物に来ている。
乳飲み子をあやしながら、実に楽しそうだ。
ところが、次の瞬間、茶畑に悲鳴がこだました。
一陣の突風が吹いたかと思うと、大ワシが舞い下り、さっと子供をつかんで大空に舞い上がってしまったのだ。
母は空をにらんで泣き叫ぶ。
「返せ! 返せ! 光丸(みつまる)よ……、光丸よ……」
雲のかなたに消えたわが子を追って、母は野を駆ける。
「光丸よ、今に、この母が助けに行くからね……。待ってるのよ!」
夫に先だたれ、一子・光丸の成長だけを楽しみにしていた矢先の事件であった。
母は、そのまま家を出て、当てもなく捜し回った。
「光丸を、知りませんか。大ワシに連れ去られたかわいい子供なのです」
叫び続ける彼女に、
「かわいそうだが、もう死んでると思うよ」
と言う人があっても、
「きっと生きています。
母を慕って泣いている声が、私の耳には聞こえるのです」
と、あきらめる様子はなかった。
子供かわいさに、諸国を訪ね歩くうち、いつしか三十年の歳月が流れていた。
母は、ある時、川の水面に映った自分の姿を見て愕然とした。
髪は真っ白になり、しわ深く、やつれた顔……。
あまりにも変わり果てている。
「ああ、あれから三十年もたったのだ。
あの子が生きている保証は、万に一つもないだろう。
故郷へ帰り、せめて菩提(ぼだい)を弔おう……」
夢から覚めた心地で、彼女は渡し舟に乗り、帰路に就いたのであった。
ふと、同じ舟に乗っている客のうわさ話が耳に入ってきた。
「今、この国でいちばん尊いお坊さんは、やっぱり、東大寺の大僧正、良弁(ろうべん・華厳宗の僧)様であろう」
「その良弁様は、杉の木の上で生まれられたと聞いたが……」
「違う、違う。
何でも、子供をさらった大ワシが、東大寺の杉の木へ運んできたそうだ。
もうちょっとで食われるところを、泣き声に気づいた僧侶が助け出したらしい」
百雷のごとき衝撃が、母の胸に走った。
「もしや、わが子・光丸ではなかろうか」
心はすでに奈良へ飛び、何も考えずに急ぐのであった。
・・・・・・・・・・
さぁ、続きはどうなるか。次回へ☆
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私の両親は、今、千葉県松戸市のマンションに住んでるんですが、
そこは私が小学生時代を過ごしたところです。
A棟とB棟の2棟があって、小学生の頃は、仲間数名とみんなで、その2棟全部を使って、
ケードロ(ドロケー)をやって遊んだものです。
要は、泥棒と警察ごっこですね。
泥棒側と警察側に分かれて、泥棒側はひたすら逃亡するんです。
捕まえて「いちにさんし……じゅう!!」と10まで数えると泥棒は捕まったことになります。
廊下や階段を全力で走って逃げたり、警察側は泥棒を挟みうちにしたり。
久々にやりたいなぁ、と思うんですが、きっと足がつったり、もつれたり、
動悸、息切れ、めまい、酸欠、失神などのおそれがあるので、ちょっと…。
まずは、ウォーキングからがんばります(笑)
∧ ∧
♪~(^~^ )
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Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)
[Profile]
昭和50年4月13日、ロンドンで生まれる。
英語はすでに忘れ、日本語で精一杯。
高校時代は、長崎で過ごし、陸上部に所属。
大学では工学部の環境工学を専攻。
ベイクドチーズケーキと肉じゃがが大好物。
現在、浄土真宗の講師として活動中。
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