こんにちは☆
今、広島から高松にJRで移動中です。
昨日のお昼は、久々に広島のお好み焼きを食べました♪
夜は、広島の大学に来ている留学生たちに招待を受けて、パーティに参加させてもらいました。
20人ほど、参加していました。
中華風しゃぶしゃぶをごちそうになり、いくつか鍋があるその中には四川風の真っ赤になった鍋もありました。
見た目に違わず辛かったです…。
食後は、仏教の話をしてもらいたい、ということでしたので「“ありがとう”の由来」について、仏教に伝わる「盲亀浮木の譬」を話をしました。
日本のすばらしい文化、ぜひぜひ学んでいってもらいたいな、と思いました。
中国の留学生と、話をしていると、日本に来ているわけですから、当然、日本のことに関心が高いのですが、中に、日本の歴史について学んでいる学生がありました。
南北朝時代、戦国時代にものすごく詳しくて、いやはやビックリでした。
何百冊という歴史の本や論文を読んでいて、しかも頭に入っていて、スラスラを話をしてくるんですよね。
中国にいながら日本の歴史を学ぶのは困難で、だからこそ日本に来て学んでいるわけですが、ぜひ中国に正しい日本の歴史を伝えたい、と言っていました。
日本と中国の橋渡しになってもらいたいな、と念ぜずにおれません。
とにかく、いい刺激を受けました。
自分もがんばらないと!!
さて、前置きが長くなりましたが、今日は、「10代からの子育てハッピーアドバイス」という本から紹介したいと思います。
・・・・・・・・・・
【10代の子どもに接する10カ条】
1.子どもを大人の力で変えようという思いは捨てて、肩の力を抜こう。
2.「どうして○○しないのか」という子どもへの不平不満を捨てよう。
3.今、現にある子どものよさ、子どもなりのがんばりを認めよう。
4.子どもへの、指示、命令、干渉をやめよう。
5.子どもから、話をしてきたときは、忙しくても、しっかり聞こう。
6.子どもとの約束は守ろう。
7.子どもに本当に悪いことをしたときは、率直に謝ろう。
8.威嚇や暴言、体罰で、子どもを動かそうという思いを捨てよう。
9.本当に心配なことは、きちんと向き合って、しっかり注意しよう。
10.子どもに、なるべく、「ありがとう」と言おう。
子どもはストレスを、言葉で表現することができません。
つらい状況になっても、ひたすら、がまんしていたり、耐えたりしています。
そういう意味では、案外、子どもって柔軟性があると思います。
しかしストレスが、ある限度を越してしまうと、行動となって出てきたり、心身
症の症状になったりして出てきます。
それを「心のSOS」といいます。
(例:キレる、不登校、ペットいじめ、万引き、とにかくよく風邪をひく、過呼吸、円形脱毛症、黒板の文字だけが見えない、など)
病院に連れていっていろいろ検査を受けさせると…、
「特に異常はありません。精神的なものです。ほうっておいたらそのうち治ります」
実際こういう症状はしばらくほうっておいたら治る場合が多いです。
だけど、それは本当に治ったのだったらいいのですが、そうとは限らない─。
ただ子どもがあきらめただけという場合もあるんです。
「こういう症状を出したけれど、どうせだれもわかってくれない」
と、子どもは無意識に知ってしまうのです。
あきらめた子どもは、そのままずっと一生を過ごすわけにはいかなくて、20歳を過ぎて、もっと大きな問題が出てきたりします。
そういう人たちの小学校時代を見てみると、ほとんどが一度や二度は心身症の時期があります。
だから、結果論かもしれませんが、もし小学校で心身症の症状を出したときに、大人が、
なんでこの子はこういうことになっているのか
と真剣に考えて、その理由を見つけてきちっと対処していたならば、その子の人生はずいぶん変わっていたのではないか、と思うことが少なくありません。
現実に、小学生の心身症を治療していますと、20代の人だと数年かかる変化が、小学生だと1年で起きる、ということがあります。
実際には、小学生のうちに気づくことは難しいこともあるのですが、中学生や高校生になってからででも、なるべく早期に気づいて、早期に対処する、ということは、心の場合にも大切なことなのです。
(「10代からの子育てハッピーアドバイス」より)
・・・・・・・・・・
10代の学生たちと接する機会が多いので、すごくすごく考えさせられますし、反省させられます。
「なんで、こんなことができないのか?自分が学生のときは出来ていたのに…」
というプレッシャーをかけるような言葉を発していたり、
「こんなことでは、社会でやっていけないぞ」
と、相手の自信を奪うような言葉を言ったり…。
相手のことを理解できていないために、そしてこちらの勝手な思い込みで、相手の気持ちを推し量ったりしているから、心と心が離れて行くのかな、と思ったりしています。
「この大人には、何を言っても無駄だな」
とだけは思われないように、気をつけてゆきたいです。
○~思い出日記~○
カルピスについての思い出を昨日、載せましたら、皆さんからいろいろとメッセージを頂きました。
ありがとうございました!!
最近は、あまり食べる機会が減ったのですが、アイスクリームも夏の思い出に欠かせないものです。
特に、「当たり付き」がなんとも言えない魅力で、「あたり」が出た感動、「超お得気分」でした。
今は、あんまり「当たり付き」がないような気がするんですが、いかがでしょう??
もう、そんなことでは、子どもは喜ばないからでしょうか??
それとも、不景気のあおり??
ガリガリ君とか、ブラックモンブラン、とか、よく食べてました。
(*^-^)
┌──┐
│\/│
└──┘
発行人:Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)
▼ みんなの心に花いっぱいを咲かせたい、そんな願いを込めて配信中!!
よろしければ、お友だちにも紹介してくださいね (^^)/
配信希望は「ひまわり希望」とメールでお知らせ下さい。
→ h-moriyasu0193@nifty.com
▼ 今日の「ひまわり」は如何でしたか?
ご意見やご感想など、お待ちしています。ぜひ執筆者まで。
→ h-moriyasu0193@nifty.com
▼ 配信停止は、その旨を以下までお知らせください。
→ h-moriyasu0193@nifty.com
発行部数:84部(目指せ100部!!)
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昨日のお昼は、久々に広島のお好み焼きを食べました♪
夜は、広島の大学に来ている留学生たちに招待を受けて、パーティに参加させてもらいました。
20人ほど、参加していました。
中華風しゃぶしゃぶをごちそうになり、いくつか鍋があるその中には四川風の真っ赤になった鍋もありました。
見た目に違わず辛かったです…。
食後は、仏教の話をしてもらいたい、ということでしたので「“ありがとう”の由来」について、仏教に伝わる「盲亀浮木の譬」を話をしました。
日本のすばらしい文化、ぜひぜひ学んでいってもらいたいな、と思いました。
中国の留学生と、話をしていると、日本に来ているわけですから、当然、日本のことに関心が高いのですが、中に、日本の歴史について学んでいる学生がありました。
南北朝時代、戦国時代にものすごく詳しくて、いやはやビックリでした。
何百冊という歴史の本や論文を読んでいて、しかも頭に入っていて、スラスラを話をしてくるんですよね。
中国にいながら日本の歴史を学ぶのは困難で、だからこそ日本に来て学んでいるわけですが、ぜひ中国に正しい日本の歴史を伝えたい、と言っていました。
日本と中国の橋渡しになってもらいたいな、と念ぜずにおれません。
とにかく、いい刺激を受けました。
自分もがんばらないと!!
さて、前置きが長くなりましたが、今日は、「10代からの子育てハッピーアドバイス」という本から紹介したいと思います。
・・・・・・・・・・
【10代の子どもに接する10カ条】
1.子どもを大人の力で変えようという思いは捨てて、肩の力を抜こう。
2.「どうして○○しないのか」という子どもへの不平不満を捨てよう。
3.今、現にある子どものよさ、子どもなりのがんばりを認めよう。
4.子どもへの、指示、命令、干渉をやめよう。
5.子どもから、話をしてきたときは、忙しくても、しっかり聞こう。
6.子どもとの約束は守ろう。
7.子どもに本当に悪いことをしたときは、率直に謝ろう。
8.威嚇や暴言、体罰で、子どもを動かそうという思いを捨てよう。
9.本当に心配なことは、きちんと向き合って、しっかり注意しよう。
10.子どもに、なるべく、「ありがとう」と言おう。
子どもはストレスを、言葉で表現することができません。
つらい状況になっても、ひたすら、がまんしていたり、耐えたりしています。
そういう意味では、案外、子どもって柔軟性があると思います。
しかしストレスが、ある限度を越してしまうと、行動となって出てきたり、心身
症の症状になったりして出てきます。
それを「心のSOS」といいます。
(例:キレる、不登校、ペットいじめ、万引き、とにかくよく風邪をひく、過呼吸、円形脱毛症、黒板の文字だけが見えない、など)
病院に連れていっていろいろ検査を受けさせると…、
「特に異常はありません。精神的なものです。ほうっておいたらそのうち治ります」
実際こういう症状はしばらくほうっておいたら治る場合が多いです。
だけど、それは本当に治ったのだったらいいのですが、そうとは限らない─。
ただ子どもがあきらめただけという場合もあるんです。
「こういう症状を出したけれど、どうせだれもわかってくれない」
と、子どもは無意識に知ってしまうのです。
あきらめた子どもは、そのままずっと一生を過ごすわけにはいかなくて、20歳を過ぎて、もっと大きな問題が出てきたりします。
そういう人たちの小学校時代を見てみると、ほとんどが一度や二度は心身症の時期があります。
だから、結果論かもしれませんが、もし小学校で心身症の症状を出したときに、大人が、
なんでこの子はこういうことになっているのか
と真剣に考えて、その理由を見つけてきちっと対処していたならば、その子の人生はずいぶん変わっていたのではないか、と思うことが少なくありません。
現実に、小学生の心身症を治療していますと、20代の人だと数年かかる変化が、小学生だと1年で起きる、ということがあります。
実際には、小学生のうちに気づくことは難しいこともあるのですが、中学生や高校生になってからででも、なるべく早期に気づいて、早期に対処する、ということは、心の場合にも大切なことなのです。
(「10代からの子育てハッピーアドバイス」より)
・・・・・・・・・・
10代の学生たちと接する機会が多いので、すごくすごく考えさせられますし、反省させられます。
「なんで、こんなことができないのか?自分が学生のときは出来ていたのに…」
というプレッシャーをかけるような言葉を発していたり、
「こんなことでは、社会でやっていけないぞ」
と、相手の自信を奪うような言葉を言ったり…。
相手のことを理解できていないために、そしてこちらの勝手な思い込みで、相手の気持ちを推し量ったりしているから、心と心が離れて行くのかな、と思ったりしています。
「この大人には、何を言っても無駄だな」
とだけは思われないように、気をつけてゆきたいです。
○~思い出日記~○
カルピスについての思い出を昨日、載せましたら、皆さんからいろいろとメッセージを頂きました。
ありがとうございました!!
最近は、あまり食べる機会が減ったのですが、アイスクリームも夏の思い出に欠かせないものです。
特に、「当たり付き」がなんとも言えない魅力で、「あたり」が出た感動、「超お得気分」でした。
今は、あんまり「当たり付き」がないような気がするんですが、いかがでしょう??
もう、そんなことでは、子どもは喜ばないからでしょうか??
それとも、不景気のあおり??
ガリガリ君とか、ブラックモンブラン、とか、よく食べてました。
(*^-^)
┌──┐
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└──┘
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→ h-moriyasu0193@nifty.com
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ご意見やご感想など、お待ちしています。ぜひ執筆者まで。
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