「お金を貯めたい」という願望はありながら、なかなか貯まらないのがお金。
そんな悩みを解決する一助に、と思ってのことかどうかはわかりませんが、
バンダイが、20~30代の女性を対象に、ドキドキしながら貯金ができる「イケメンバンク」を発売するそうです。
「イケメンバンク」は、本体液晶画面内で生活する5人の「イケメン」からお気に入りの1人を選び、恋愛気分を味わいながら実際に貯金をしていくという仕組み。
500円硬貨を投入するたびに、
『ずっとずっといつもオマエが頭にいるよ。オレ、おかしいくらいオマエを愛してる』
など、イケメンからのコメントが届き、ドキドキのストーリーが展開されるらしい。
イケメンと上手にコミュニケーションをして愛情を深めていけば、最終的に5万円(500円硬貨100枚分)の貯金ができ、その際、ステキなハッピーエンドが訪れるそうです。
ただし、5日間コミュニケーションしないとイケメンは置手紙を残してどこかへ行ってしまうので要注意!
また、イケメンが甘いセリフで起こしてくれるアラーム機能も搭載しているそうで、朝から爽やかに起床することが(?)できるらしい。
ユニークな貯金箱だったので紹介させてもらいました。
(*^-^)
ではでは、今回は、こんな話を紹介しましょう。
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木の枝に、肉片をくわえたカラスがとまっている。
悪賢い狐が、それを見逃すはずがない。
「カラスさん。あなたは、いつ見ても美しいね。
ビロードのような着物は輝いている。
そんな美しいあなたのお声は、どんなにすばらしいことか。
一度でいいから聞かせてほしいなぁ」
得意になったカラスが思わず、
「かぁー」
と、一声なくと、肉片がポトリと落ちた。
「ばかガラス、うぬぼれるない」
なんなく狐は、肉片を手に入れ、逃げ去った。
ものにするまでは、だれでも、ほめるものなのだ。
女性は一反の着物を買うにも、一時間も二時間もねばって考え直すが、恋愛や結婚の相手を、どれほど全智をしぼって鑑定し、批判して見るだろうか。
女性に、ことに初対面の女性に、あまりに親切な男性は、多くの場合“食わせ者”と思ってよい。
そういう親切は、美徳ではなくて、悪徳と考えてもいいくらいだ。
くれぐれも女性は、男の親切や、ほめ言葉に、警戒すべきである。
ところが、多くの男性に接しない女性は、最初に会った親切な男性の言葉に魅せられて、つい心を許してしまう者が多い。
本当にまじめで健全な男性は、初対面の女性などに、それほど、なれなれしくするものでもなければ、親切でもないはずである。
「私は、あなたを愛します」
などの言葉は、デパートの入口の店員が、
「いらっしゃいませ」
と、お客にかける言葉と同じで、どんな約束も空証文のようなものだから、
決して信じて踏みにじられてはならない。
冷静に、相手の人格や性格操行なりを、ハッキリと、見定めることこそ肝要である。
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この話を読んで、自分としては、相手が男女かかわらず、
「こんな人だとは思わなかった」
と相手を裏切るようなことのないように、表裏のない言動に努めたいなと思いました。
自戒したいと思います。
○~思い出日記~○
最近、テレビのニュースで、男女関係のもつれでストーカーや、殺人という凶行に及ぶケースが少なくない、と感じます。
私自身、高校は男子校、大学も工学部で、男性の世界で生きてきたため、男女間のことはよくわかりませんが、問題があるから、このような結果になっていると思うので、男女問わず、人間関係については、よく見つめなおす必要があるのでは?と感じます。
個人的な疑問は、
「なぜ、一緒になりたい、と思った相手と、すぐに別れるのか?」
「一緒になれば幸せ」と思っての結婚なのでしょうが、平成19年の離婚件数は約25万件(2分に1件)、これはおおよそ3組に1組が離婚しているという数字。
相当、相手に気を遣わないといけないのが人間関係ですし、まして夫婦になれば共同生活になるわけで、ますます気を遣うはず。
夫婦になったから、「これで気を遣わなくて良くなった」と思うのでしょうか??
人生には、これ一つ果たさなければならない、という大事な目的があります。
その目的を果たすために、いろいろ生き方を考えるのですから、人間関係のあり方についても、
生きる目的の確認が大事ということが言えるでしょう。
(*^-^)
※画像は、最近人気のモノクロブーというキャラクター。
携帯のカメラで撮ってあるのは、手元にあったそのキャラクターのぬいぐるみ☆
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発行人:Hidekuni Moriyasu
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