しばらくお休みしていて、すみません。
日曜、月曜は富山に行ってました。
まぁ、雪がすごかったです。
画像は、枝に雪のつもった松の木。
雪国名物の雪づり、わかるでしょうか?(枝を吊ってある)
火曜日は、大阪で文化講座。
とっても素敵なご縁だったんですよ!!
次回のメルマガで紹介しましょう☆
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では、とんちで有名な一休さんの話をここで一つ。
ある砂浜に、どこからどう見ても曲がっている松の木が一本、生えていた。
(このときは冬ではないので、雪は積もっていませんよ)
その松の木の脇に立て札が立てられていた。
『この松の木を真っ直ぐに見たものには、金一貫文を与える 一休』
と、そこには記されていた。
(※金一貫文は、10~20万円くらい?)
通りかかった人は、これはひと儲けできるぞ、と何とかその松の木を真っ直ぐに見ようと、あれこれ試みるが、どこからどう見ても曲がった松の木、真っ直ぐには見れない。
中には、ハシゴまで持ってきて、上から見るものもあったが、やはり曲がっていた。
一休さんだから、ウソをつくはずないし…、と人々が思案しているところへ、本願寺8代目の法主、浄土真宗では大変に有名な蓮如上人(れんにょしょうにん)が通りかかった。
「あ、蓮如さんだ!蓮如さん、蓮如さ~ん!」
と呼び止めて、立て札のことを話すと、蓮如上人、それを読んで、
「また、一休のいたずらが始まったか…」
と。
「よし、わかったから、みんなはここで待っておれ。わしはまっすぐに見たから、金一貫文をもらってこよう」
と、その足で、一休のいる寺へ。
「お~い、一休、いるか~。立て札読んだぞ~。まっすぐに見たから金一貫文、もらいに来たぞ~」
(つづく)
さぁ、どうなるか、次号をお楽しみに!!
○~思い出日記~○
私の生まれは、ロンドン。
5歳まで住んでました。
父が仕事の関係で、母と共にロンドンにいたときに生を受けたわけです。
こんな自己紹介をすると、9割9分9厘言われるのが、
「じゃぁ、英語はぺらぺらでしょう?」
という質問。答えは「No」。
日本に来て、全部、忘れてしまったんですよね…(涙)
中学校の時に、英語の授業が始まったとき、本当に0からでした。
しかも、英語は、その後、苦手科目になったのでした。
ロンドンにいたころのノートを見ると、あれ~?すべて英語で書かれてある??
「I like to play tennis.」(テニスをするのが好きです)とか。
昔のオレよ、戻って来い!!
と、どんなに頭を叩いても駄目でした。
(というか、それで余計に、頭がパーになったかも??)
続けることって、本当に大事だなぁ、とつくづく思ったものです。
(*^-^)
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発行人:Hidekuni Moriyasu
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