一言では言い表わせないですが
いろいろ考えさせられます
一番印象的なセリフが
米軍スチュワート艦長の
「魚雷に人を乗せるなんて、何が日本人を狂わせてしまったのか?」
みたいなセリフがありまして
何故か心にドスンときました。
ちょいとネタばれかもしれないですけど
スチュワートさんの弟さんは人間魚雷を受けて戦死して
それを憎んでる訳でもなく
このセリフが出てくるので
今までこんな戦争映画観たことないなと…
あと
スチュワートさんVS倉本艦長の心理戦が手に汗握ります
でも
最後の最後が
このオチかぁ~
と思わせといてのぉ
あのラスト
ステキです

福井さんがどうして
「真夏のオリオン」を描きたかったのか
解る気がする
スチュワートさん役の方も
ぜひ舞台挨拶に参加していただきたいと思う
そんなラストです
玉木ファン目線からの感想は
艦長初登場のシーン
いいっすね

あと
あのセリフはヒロシさんのアドリブなのか?
福井さんの粋な計らいなのか?
来年に向けての東宝宣伝部の仕業なのか?
どんなセリフかは
観てからの
お楽しみ
