最近、
HORIEONEとか
Weekly Ochiaiとかいった、youtubeで提供している番組を時々見ています。
今回のコロナウイルス禍でネットフリックスに登録した人がかなり増えたそうでけど、自分の好きな時間に番組を拝聴できる時代というのはとてもありがたいなぁと思うところです。(ちなみに私は有料動画外とは利用してませんけど…)
さて、そんな中最近、中田敦彦のyoutube大学なるものを見つけて、先日見てました。
話題になっている本や歴史上の人物30分ぐらいで要約して中田敦彦さんが30分ぐらいでしゃべくるという内容なのでけど、
今読んでいる真っ最中なのですが、
安宅和彦さんのシン・ニホンという本の紹介をしているyoutubeも拝見しながら、実は本の話題とは別のことを考えながら見ていました。
それは、きっと中田敦彦さん、コメディアンですけど、実は彼自身が一番学んでいるんだろうなぁということです。
youtubeでの彼の目線は決して原稿を追っかけたりはしていません。
もちろん、ホワイトボードいっぱいに書きなぐった記事を順を追いながら説明をしていますけど、本のことをしっかりと理解していなければ、あれだけのアウトプットなどできるはずもありません。
私自身も人前で何かを伝えることはときどきあるのでわかるのですが、原稿を見ずにしゃべるためには、自分の頭のの中にしゃべることをインプットしておかねばならず、もちろん、丸暗記などできようはずもなく、その中身そのものを理解しインプットしてお金ればならないわけです。
どのくらいの頻度で彼がこのyoutube大学を運営しているかわかりませんが、その書籍を読みしっかりと理解したうえで、この書評を行っているのは明らかで、彼はこの一冊をしっかりとモノにしているということです。
教師の人が
『私自身が学んでいる』
という言葉をよく聞くことがありますけど、その内容をしっかりと理解して、自分なりに咀嚼し、そして自分の口から発することは、まさにそのとおりなのですね。
私もまだまだ学びが足らないので、中田敦彦さんのマネでもして、
西村昌樹のyoutube大学でもやるかなぁ…(笑)