ちょっとした言葉が信頼を生む | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

私は自分の会社以外にいくつかの組織の代表をしています。

 

先日、ある従業員から、書類に押印をしてほしいのでしょう

私の家のポストに書類が放り込んでありました。

誰から来たかもわかるし、何をしてほしいかも一目瞭然。

 

ですが、書類だけが置かれているままで、違和感を感じました。

せめて、封筒の中に、お願いしたことの一筆を書くか、電話、LINE、どんな通信手段でもいいので、そのことをそっと添えてくれたらいいのに…。

 

本人にしてみたらめんどくさいことかもしれないし、彼からすれば、そんなこと言わんでもわかるでしょ!

 

ということなのでしょう。

 

ですけど、やはりそんなときにそっと声をかける心遣いがあるかないかで、そこで生まれる信頼感はまるで違うはずです。

 

でも、そのときふと思ったのです。

私も、他人におんなじことやっていないかなって。

 

家族、従業員に、そんなのわかってることでしょ…

って省いていること、自分では気づいていないだけで、あるかもしれない、いやきっとあります。

 

だから、その人を責め立てるのではなく、まずは我が身が気を付けようって思いました。

 

言葉を発し、心を通じあわえて、円滑にものごとがすすんでいくもの。

 

肝に銘じます。