買い控えるのではなく、賢く使う | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。



消費税が10%にあがり、半月ほどがたちました。

 

キャッシュレス決済の話題とか、かけこみ需要とかありましたけど、少しだけおちつきを取り戻しているようにも思います。

 

私自身も、モノやサービスを手に入れるのに、それ以外に消費税がかかることにまったく何も思わないわけではありませんが、ただ、国や、自治体が円滑に運営されるためには必要なものだという認識も一方でありますので、某政党のように、何が何でも反対というふうに思うわけではありませ

 私の会社では、公共事業も行っているので、直接税金の恩恵を受けている立場にあります。

 

それ以外にも、子ども手当や医療の無料化などの恩恵も受けています。

 

外出をしたことがある人なら、どこかに行くには必ず道を通っているはずなので、まったく恩恵に預かっていない人はいないはずなのです。

 

ですが、自分たちが拠出している税金の流れを直接目にすることはできないので、そういうふうに想像することはとても難しいです。

 

災害が発生すると多くの義援金を寄付されますが、人が世の中のためになりたいとお金を出すのは、その目的がはっきりしているからでもあると思います。

 

さて、消費税10%時代に突入して思うのは、ものを賢く買おう、賢く使おうということです。

 

税金の負担が大きくなるということで、よりシビアに買い物をしていかなくてはなりません。

であるならば、ただ漫然と買うのではなく、自分にとってより「いいもの」を購入したいものです。

 

そして、買ったものをあますことなく、しっかりと使い切るということです。

日本では排出されるゴミが諸外国に比べてもかなり多いそうですけど、その中にはまだまだ使えるもの、たべられるものそんなものが大量に排出されているのだとか…

 

消費税での2%を嘆くよりも、使い切らなくてロスして、無駄を生み出しているものにもっとシビアになるべきなのだと思います。