国の蛮行と、目の前のゲストとは別で考えるべき | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

某国の蛮行に、憤りを感じる人は少なくないでしょう。

ただ、その国の蛮行と、目の前にいる人といっしょにするべきではないと思います。

 

日本人とて、いろんな人がいます。

礼儀正しく模範的な人もいれば、どうしようもな人もいます。

 

それをすべて日本人だからとくくられてしまったのでは、たまったもんではない…

 

そう思うのが普通でしょう。

ですが、一部では、もうそこの国のすべてが悪みたいな論調になっているものもときおりみかけます。

 

国である前に、一人の人の心の度量の大きさこそ、日本人はもつべきですし、一方で民間外交という言葉もあるように、私たち一人ひとりの紳士的なふるまいが、その国全体の印象を覆してしまうことも少なくありません。

 

ある国の蛮行なふるまいは、国内の政治体制に対する批判をかわすための政策とも言われます。

 

そうやってでしか求心できないことに悲しさを覚えたりもします。

一人の地球人としてのふるまいが今こそ求められる時代だと思います。