私は、ときどき、自分がもし○○だったら…
と想像してみることがあります。
例えば、カフェの店員さんだったら、自分はどんな挨拶をするのだろう?どんな服を着て、どんな接客をしているのだろう?品質へのこだわりはどうしてるんだろう…
そんなことをいろいろと頭思いめぐらします。
例えば、おまわりさんだったら、地域の人とどう接するのだろう?何に一番力を入れているんだろう…
そんなことをいろいろ妄想をしてみるわけです。
お店にしろ、会社にしろ、その場所というのは、そこにいるスタッフの思いが重なりあって、私たちにさまざまな便益を提供してくれます。
だから、同じような場所で、同じような形態を提供していても、そのオーナーさんの個性や、思いでいかようにでも変わっていくわけですね。
私は、父の会社を引き継いだとはいいながらも、建設業という道を選んでここまできました。
同じような境遇であっても、その人の考えによくにも悪くにも変わっていきます。
そういう疑似的に仕事を見つめることで、そこから得られるものを自分の中にさらに取り入れていこうと思うわけです。
おそらくこれからも、この妄想は続くと思います。
そうやって多角的に仕事をとらえながら、自分にとってのベストな解といものを求めていきたいです。