
氷ノ山トレイルランがありました。
去年、一昨年と2年続けての悪天候による中止。
今年は快晴の最高のコンディションで行われました。
ずっと憧れ続けた大会でしたが、いつも用事と重なり、これまで一度しか出たことがありません。
だけど、いてもたってもいられなくなり、朝早起きしスタートに駆けつけました。
スタートは朝5時、80キロ、累積標高差5000メートルだそうで、それを走りきるには、そんな非常識な時間なんですね。
選手のこれから始まる期待と不安、それらが折り重なった独特の空気はやはりたまらなかったです。
トレランでは、何もない山中を、駆け抜けるので、ヘッドライトは必須のアイテムになっています。
スタートして、暗闇に浮かぶ、この光の帯はトレランならではの光景です。
スタートしたあと、一時間少々別の道を走ってきました。
帰る途中ちょうど朝日が上ってきました。
こういう非日常がトレイルランの魅力。
あー、我ながら変態だなあ(笑)