胸襟を開き、ベクトルをあわせ、共に歩む | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 

地域で何か新しいことを始めるために大事なことは、それが腑に落ちているか、あるいはそれを腑に落ちるように導けるかということだと思います。

 

どんなに、すばらしい提案であっても、それを受入れ、実践するのは地域の人です。そしてそれらを成功に導くには、多くの人の理解と協力を必要とします。

 

腑への落とし方はさまざまです。

 

それを理解し自分のものとして飲み込む場合もあるでしょうし、自分ではなかなか理解ができないことでも、

『あいつがやるんだったら、間違いないだろう』

っていう落とし方でもいいと思います。

 

とにかく、自分の中に何かの納得があって、それに向かって一致団結してやっていかなくては成功はありません。

 

理想は高く掲げ、行動は泥臭く…

上から目線ではきっと納得してくれないでしょう。

 

もっとも大事なことは、それが公益であるかどうか、私利私欲ではなく、みんなが幸せになるためになっていることがどうか…。

 

 

自分の幸せと同等に、もしくはそれ以上に地域の幸せにつながっているのかどうか…

 

そこがしっかりと見せられなければ、きっと地域のみなさんは納得してくれないでしょう。襟を開き、隠し立てせずに、自分が本当みなの幸せを願っていることを理解していただかなくてはいけません。

 

 

 

時代は常に変化し、世の中が求めるものも変化しています。

なので、私たち自身が提供するものも変化させていかなければなりません。

 

新しいことにどんどんチャレンジしていかなければなりません。そこにひるみがあれば、それは衰退するも同じです。

 

そして、未知のチャレンジであるがゆえに、失敗する確率だってゼロではありません。

 

ですが、リスクをとって前にすすめなければ、成功もしないのです。