週末は、従姉妹の結婚式がありました。
本来なら、父と母が招待を受けていたのですが、父が外にでかけられる状況ではないため、父に代わっての代役という立場での参加でした。
私も結婚をして妻や子供ができて、それが今の家族の中心だし、おそらく母と私二人きりという組み合わせも今後、そう多くはないのだろうと思いながら、貴重な時間を共有させていただきました。
篠山あたりで、ランチをしようという話もあったのですが、到着した時間はちょっと早く篠山についてしまい、けっこうぶらついてしまいました。
ふと、『集落丸山』のことが頭をかすめたので、母に提案して、そこへ連れて行きました。
母は小代出身の根っからの田舎人間だけれど、そういう田舎文化を心から愛しているようで、立ち寄った時間はわずかでしたが、満足してくれてよかったです。
当たり前といえば当たり前だけど、40数年、母からさまざまなことを教えてくれて、趣味嗜好も、やはり母からの影響をモロに受けてるなーと思いました。
親孝行などというだいそれたことをしたつもりはないけれど、行き帰りも含めると、いろいろとつもる話をじっくりできたことは、私にとってもとても幸せな時間でした。