4月3日、新卒研修3日目。

 

ビジネスマナーやリスク管理、コスト意識など私の会社でなくてもビジネス第一歩に学んでおくべき事柄を学んだ。

 

現在自分のプロフィールペライチは持っていても、名刺をもっていないことに加えて名刺交換すらしたことがなかったのでロールプレイングをしているときに、「ああ、社会人になったんだなぁ」とひそかに感じた。

 

そして研修後に社内で「すごい社員さんの紹介時間」があった。

 

自分と同じ職種ではないけど、すごいことをやった社員さんがいることを知ったり、同じ職種だからこそめっちゃすごい!!と感じた人もたくさんいた。

 

新卒でいいスタートを切ってる社員の紹介も追々やってくるため、働き始めて半年後までに社内で「おおっ!」と驚かれて、同時に社内外の人に喜ばれる成果を出して、紹介されたい野望がメキメキ育った。

 

今の自分は、ポテンシャルを意識して、熱意や性格面でこういうとこは+に働くと思います!と言いまわっているけれど

もう入社して本格的に会社の金も人もかかわってビジネスという戦争に参加したのだから、ポテンシャル意識だけではやっていけないなと自覚している。

 

でも研修のワークで自分より凄いなって思う同期のアウトプットや、実際に周りの反応でこの人凄いよね!というのを見聞きして、”そうではない側”の自分は少し凹んだり、悔しくなったり。

 

さらに今日、またメンタルを少し削られることがあった。

 

配属先希望で第一志望で出した部署の人たちと飲みに行く機会があり、そこで同じ部署に配属されるであろう同期の中で、私が「この人は仕事ができるタイプの人だなぁ」って認識してる同期がいた。

噂には聞いていたのと、本人から同じ部署になると思うと報告を聞いていたので、私は入社から業務スタートで何か成果を出したときにその同期の成果がもっとすごくて私の成果が霞んで見えてしまったり、私がこれやったら組織に良さそうだ!と思うことも、その同期が私の3歩先を歩いていたとしたら、私が組織にプラスになるネタを思いつく前に、この同期が真っ先に行うのではないか、などと正直、ヒヤヒヤした。

 

私はとりあえず、配属された部署の中の同期の中で一番優秀なビジネスマンになりたいと考えている。

 

でも私は前に出て人と話すときやプレゼンするときはポジティブで、その裏ではネガティブで内省的だからこそ、恐らく同じ部署に配属される優秀な同期に勝てるのかという不安がある。

 

私が先日、現在の私のビジネスレベルは”マイナス”レベルだと言ったが、上記の同期は明らかに同期の中でも”優秀”で有名なため、スタート時点でかなり差がついているという自覚しかない。

この同期に勝つために私は同期の何倍も働いたり、ビジネスについて考えたりするだけでなく、自分の苦手な効率を重視した行動やタイムマネジメントを鍛えなければいけないと気づいた。

 

なんだかちょっと上記の同期と比較してネガティブなことばかり書いてしまっていたが、逆にネガティブは自分が成長するチャンスを見つける機会を運んでくれることが多いため、身近に自分が認識している”優秀な同期”がいることは爆速で私が成長するために良い環境なのではないかと思った。実際に今の自分の現在地を知って、何を得るべきか気づくことが出来た。

 

むしろ今の状況をくれた同期や会社、運に感謝すべきなのだと思う。ありがたい。

 

今日は、おそらく私が配属されるであろう部署の飲み会の一次会まで参加し、二次会は明日の研修時間が通常勤務時間よりも早いことやこの記事を書くために二次会には参加しなかった。

「自分がライバル視してる同期が飲み会に参加するから私も参加しなきゃ」といった、だれかがこれしてるからこれもやらなきゃ!というのはなんでそう思うのかの深追いと時間対効果の観点から、時に不正解のように感じる。

今日も、今の状況を考慮したときに”不正解”であると思ったため、そのまま家に帰ってきた。

 

二次会参加で社内の人と親睦を深めることより、今の自分には睡眠時間を確保して自分と向き合ってコツコツと今日の振り返りと明日からの行動を改善していくことが自分の夢を叶える一歩になると思っている。

 

キャリアやビジネスに正解はないからこそ面白いし、自分の決断や行動は正しかったのだと思うために、いや”正しい”(成果を出すという意味)方向にもっていくことが社会人の責務であると考えている。

 

とりあえず、業務時間では120%成果を意識することは前提で、業務時間外に今のブログを継続することや内定者時代にオンライン面談した役員さんおすすめのビジネス書籍で”積ん読”しているものに手を付けて、実際の業務でアウトプットしていきたいと思う。メキメキ成長したい。

 

頑張るぞ自分!

 

 

今日のブログは一旦この辺で。それではまた明日。