パワハラ | 関(仮名)の価値化ブログ

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私が日々行っていることを価値化するために努力するブログです。
いろいろなことについて書きます。
記事のテーマを参考にしてご覧ください。

昼ご飯を食べに行った店でテレビが点いてても、
ネットニュースを見ても、
最近は基本的にパワハラばっかりですね。

パワハラやセクハラをしてない指導者はダメなんじゃないかとさえ思ってしまうほどです。


ただ、パワハラって必ず起こることですよ。

何でパワハラは無くならないか?というと
『人が関わると意味が逆になる言葉を意識してないから。』
です。
これは話は前の会社の上司がですけど▪▪▪▪。


“足(たる、たりる)“って漢字があります。

“足る“ってポジティブな言葉かネガティブか?
不足と対比して考えれば圧倒的にポジティブな言葉でしょう。

それじゃあポジティブな“足る“に人を関わらせると“促す“になります。

“促す“はポジティブとは言えない言葉です。


同じように
憂鬱や憂国の“憂(うれう、うれえる)“はネガティブですが、人が関わると“優(やさしい、すぐれる)“とポジティブになる。

夢はポジティブですが、儚いはネガティブ。


何が言いたいかというと
選手や社員と指導者や管理職では捉え方が違うようになるんです。

ところが
人(他人=指導者)が関わると意味が変わる足、憂、夢って言葉は指導者たちの大好物なんですよ。

本当は人が関わっても意味の変わらない言葉で選手を評価して、選手と関わるべきなのに。