クラブW杯決勝の主審、S・ラモスへカードを提示しなかった理由を説明 | 関(仮名)の価値化ブログ

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18日の2016年クラブW杯決勝で笛を吹いたジャニー・シカズウェ主審が、レアル・マドリー(スペイン)DFセルヒオ・ラモスに2度目の警告を出さなかった判定について説明した。スペイン『AS』『マルカ』紙など複数メディアが現地時間19日に伝えている。

問題となっているのは、延長戦の末にレアルが鹿島を4対2で下した試合のジャッジ。この試合では2対2のタイスコアで迎えた後半終盤に、S・ラモスが鹿島FW金崎夢生を後方からのチャージで転倒させたシーンがあった。

 

この場面で、シカズウェ主審はファウルを取った上で胸ポケットに手をかけたが、結局イエローカードは出さず。すでにこの試合で警告を受けていたS・ラモスは、退場を逃れた形となった。各国多くのメディアが、この判定は誤りで、S・ラモスを退場させるべきだったと報じている。(ISM)

 

 

サッカーの『競技』としては、退場にさせるべきだったと思います。

 

・・・・・ですが、

 

サッカーの『品格』としてはどうなんでしょうか?

 

鹿島アントラーズというチームは2016年のACLに出場さえしていないチームです。

Jリーグが2ステージ制でなければ年間3位で終わってたチームです。

 

そんなチームがたまたまクラブW杯に出ることができて後ろからチャージを受けた。

相手選手を退場させて、もしも鹿島が優勝したらクラブW杯の意味、それぞれの大陸でチャンピオンになった意味ってどうなるんでしょうか?

 

 

勝利のメンタリティーって言うのなら、まずはACLに出てアジアチャンピオンになってからの話だと思いますよ。