
仕事中に眠くなる・・・・・まさに私がそれ!
元々、糖尿病の気があるので血糖値のコントロールが上手くいかないものですから
眠気というより気絶に近い感覚になることが多いです。
当然昔から対策を調べたり、試したりすることも多かったわけで・・・・・。
基本的に眠気というのは脳の問題です。
●ご飯を食べた後などに胃腸に血液が集まって脳にまで回らないからという『血液説。』
●ご飯を食べた後、急激に上がった血糖値を下げるためにインスリンが大量に出て脳の栄養である糖が無くなる『血糖値説。』
●無呼吸症やストレスで深く眠ることがない『そもそも寝てない説』
世間ではこの3つの説が有力です。
そもそもは眠くなったら10分くらい仮眠するのがベストなのですが、会社や学校で仮眠というのもなかなかできません。
そこで、『血液説』も『血糖値説』もそもそもは血液に問題があるわけですので
血液の流れを順調にさせれば解決する話です。
血液の流れを順調にさせるために最適なのはストレッチです。
高速道路のパーキングエリアなどに鉄パイプに寄りかかって背骨をボキボキ鳴らして眠気を防ぐ施設がありますが、あれと同じ発想です。
ただ、今回のお題に対しては血流に特化したストレッチをしないといけません。
詳しく書くと長くなるので端折りますが、脚のストレッチをします。
会社や学校の高さの椅子に座り、右脚を伸ばして床に踵が着いている状態にします。
先ず、右脚の右側に右手を下ろして床を触ります。
人差し指、中指、薬指の3本が床に就けば合格です。
次に右脚の左側に右手を下ろして床を触ります。
さらに右脚の右側に左手を下ろして床を触ります。
その際、右脚の裏側の筋肉が伸びていることを意識します。
無理して床を触ろうとしなくて結構です。
脚の裏側の筋肉が伸びていることを感じれればOKです。
左脚も同じようにストレッチをします。
次に右ひざの内側に右手、左ひざの内側に左手を添えて両足を外に広げます。
女性の場合は事務所や教室の中でやり辛いと思いますのでトイレなどに行ってやってください。
内ももの筋が伸びていることを意識してやってください。
どちらも、終わった後に股関節周りがジンジンした感じがあればOKです。
ジンジンしているのは体液(血液)が回り始めた証拠です。
しばらくすると眠気が覚めてきます。
眠くなったら血流UP
それを意識するだけでだいぶいいと思います。